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カテゴリ:生活
ここだけの話ですが、実は私はかなりの酒豪でした。 なぜ過去形かというと、妊娠と授乳を何度か経て、断酒をしている間にすっかり弱くなってしまったからです。やはり数年のブランクは大きいですね。もうひとつの理由は、アメリカに来てから、外でお酒を飲むことが全く無くなり、機会が減れば弱くなります。もともと自宅で飲む時は、酔いが回るのが早いものです。 大学時代には、いつも最初は ウォッカベースでジンジャーエールで割った’モスコミュール’かビール。それから 日本酒に進み、最後はテキーラなんてこともありました。日本酒は辛口に限ります。甘いカクテル類は苦手です。ブランデーやスコッチも水割りやロックでいただくのが好みでした。親友と二人、お互いの部屋に行き来して、実家から届くでべらやさきいかなどのおつまみ片手に一升瓶を開けていたものです。(まさに、おやじギャルの先駆けかも) サークルのコンパでも、同じだけ飲んでるのに全く態度すらも変わらない私は、すっかりヘベレゲになった男子生徒を介護したり自宅に送り届けていたのも、私です。 色白なので、すぐに真っ赤になるのですが、二杯目あたりで色がすっと消え、そのまま底知らずに変わります。取引先の上司と食事をした時「君は一杯で真っ赤になるから、安上がりだな」と言わせておいて、そのままぐびぐび、最後はふぐのひれ酒までいただいて 二日酔いもなく翌日出勤した時は、驚かれたものです。 末の子供の夜泣きの心配も無く、万が一少し酔っ払っても夜通し眠れるくらい手が離れた昨年から、また少しずつ 食前、食後や眠る前にワインをたしなむようになりました。もともと赤ワインのおいしさがわからず、もっぱら 甘いカクテルは嫌いといいつつも甘口のホワイトワインや デザートワイン、アイスワインが好みでしたが、昨年のワインテースティングでいろいろ学ぶ機会を得てからというもの、オーストラリアとドイツワイン、しかも赤ワインが大好きになったのです。 とはいえ、ほぼ毎日グラスに一杯はいただいているので、パーティーや特別な日以外に高価なワインを開けるわけにはいきません。ワイン通の方には、全く邪道と笑われるでしょうが、気に入っているのは イエローテール。ShirazやMerlotが好きです。そして 先日偶然みつけた 箱入りワインがこれ。 値段が手頃なわりには、おいしく飲みやすいワインだと思います。お店で見かけるボックス入りカリフォルニアワインは、私の口にはどうして合いませんが、これは気に入りました。すっかりオーストラリアワイン ファンですね。 さて、今夜はひとりでワイン片手に、昔日本で放映された「できちゃった結婚」を一気に観ようと思います。わ~い もうひとつニュース!現在4年生の真ん中っ子が、先月からはじめたソフトボール。今日の試合で初ヒット、しかも逆転打を放ちました!背番号は16です。 そして 夫は現在トロントで ブルージェーズの試合観戦中・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.26 10:27:22
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