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カテゴリ:生活
そんなタイトルの記事が新聞に載っていました。
私はここ一年、食料品もスーパー・ターゲット(アメリカ以外にお住まいの方のためにリンク入れておきました。)で買い物をしてしまうことが増えました。以前は日本でも名前はおなじみのディスカウント王?ウォールマートに行くことも多かったのですが、いまは殆ど足を運ぶことはなく、たまに石鹸や買い置きの薬が必要になったとき、でかけるくらいで頻度数はかなり低めです。 まずこの記事を読んでいてうれしかったことは 系列チェーンの中で意外にもクローガーが一位にランキングされていたことです。オハイオに本社を持つクローガーは、オハイオが新婚生活のスタートであり、夫の出身地であることから、とても親しみがあり、亡くなった夫の母も祖母も 何かというと買い物はクローガーで済ませることも多かったので、越した先にクローガーを見つけて、うれしく思ったほどでした。マサチューセッツには クローガーがなく、淋しかったのを覚えています。たかが スーパーですが、それぞれ みな行きつけの店は決まっているようで、こだわりがあるのではないでしょうか。 この町にあるクローガー店舗は古く、全くおしゃれさも無いため、入りにくい、古臭いと行かない人が多いのですが、私は品揃えも、クローガー独自ブランドの商品も品質はメーカーのものに引けを取らないと思っているので、気に入っています。オーガニックの商品が多いことや、自分でバーコードをスキャンできるセルフチェックアウトがあるのも魅力です。まわりでクローガーを利用してる人の話もあまり聞かないし、てっきりシェアは低いものとばかり思っていたので、なんだかうれしくなります。 トムサムは少し高級感のある店構えのものが多いのですが、商品数が少なめです。アルバートソンは価格が高めというサーベイの結果は私が日頃思っているとおりでした。もうひとつトムサムは生鮮食品の品揃えが悪いこと、アルバートソンは、なんとなくいつも閑散としていて、それゆえにサーベイでは、チェックアウトラインが短いという結果だったのでは?と想像しています。 びっくりしたのは ランキングとサーベイ(調査)にターゲットが入っていなかったことですが、もしかしたら これは スーパーターゲットと呼ばれる 日用品、衣類、食料品が全部ひとまとめになった大型店舗が無い地域もあるためかもしれません。私のまわりでもターゲットファンは多く、同じく食料品も日用品を買うときにまとめて一緒に買うという声が多いのです。ウォールマートが安売りでマーケットを広げていったのに対し、ターゲットはおしゃれで、ポップな品揃え、値段がさほど高くないわりに少しランクアップした気にさせる商品開発、店作りを進めたことで若者にも人気があります。 些細なことですが、こんな風な毎日の生活に密着した市場調査の結果はなかなか面白いものです。大都市では 店のチョイスも多いので、こうした結果を見てから、店に行くと 視点が変わってなかなか面白いと思います。 ターゲット walmart kroger TomThumb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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