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テーマ:ニュース(100224)
カテゴリ:生活
先日のテキサス州へのハリケーン上陸に際しましては、多くの方にご心配をおかけしましたが。私たちの住むダラスには幸い東に進路がそれたため、全く被害なく過ごせました。
私たち家族が大好きで思い出もたくさんある キーマやガルベストン、ナサがあるクリアレークに甚大な被害がもたらされたことは 本当に辛く悲しいことです。一日でも早く復興する日が来ることを祈りつつ、被災者の皆さんが少しでも不自由なく避難所で生活できることを願います。 かつてのボードウォーク Galveston Beach After Ike ここにはかつて何十軒も家があったはず。一軒だけ 外見でほとんど被害なく残っている・・・何が明暗をわけたんだろう。 たぶん キーマを訪ねたことがある人はここで食事をされたんじゃないかと思います。 ランドリーズ他 キーマの被害後状況 ビデオ&インタビュー スライドショー 夜あまり眠ることもできずニュースをずっと観ていました。太陽が上がり 被害の様が現実に画像として流れ かつては家やお店であった板の山を目の当たりにしたとき、私は夫にこうつぶやきました。 「ブーフーウーのお話は本当。木でお家を作っていたのでは、あの強風に勝てるはずがない・・・煉瓦のおうちを建てなきゃダメだよぉ。」 夫はリアリスティックに 「コストがかかりすぎるから無理」 と言いましたが、ずっと 子供の頃に読んだそのお話が頭から離れませんでした。 そうしたら 昨日ふとニュースを読んでいて目に留まった記事が・・・ なんとそれは 「The Three Little Pigs Project」 Building A Stronger Roof Over Your Head: 'Three Little Pigs' Project Begins First Tests そうです。本当にハリケーンに耐える家作りをするために、すでにプロジェクトがこの名前でリサーチを始めていたようです。やっぱり 考えることは同じなんだなと 思わず笑ってしまいました。 このあたりは カンザスほどではないにしろ、竜巻が多く発生します。ハリケーンのように何日も前から準備することはできず、殆どの家に地下室がないテキサスでは、本当にサイレンが鳴るととても怖く震えてしまいます。テキサスの家も、まず何より屋根が飛ばないように強度の耐震性を持つ、釘とか屋根のデザインを もっともっと研究して欲しいと思います。自然災害が本当に多くなってきた昨今、いったい地球はどうなるんでしょう・・・こぶたちゃん 助けて。 今日本に住んでいるまるもっち、観るに耐えられないくらい悲しい画像だけど 観て お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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