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カテゴリ:ヤマカゼ
私が演劇好きになったのは、グローブ座の「子供のためのシェイクスピア」がきっかけでした。
その舞台で、「第三舞台」の小須田康人さんに出会ったから。 第三舞台には、今回「幕末蛮風」で坂本竜馬役の京晋佑さんもおられて。 大好きな、京さんとおーちゃんが共演してる姿が見れるなんて嘘みたいでした。 えーと、グローブ座って、あのグローブ座です(笑。 あそこが、ジャニが買い取る前は劇団でグローブ座ってところで持ってた劇場だったのですね。 だから、以前のあの劇場にも足を運んだことがあります。余談ですけども。 そのグローブ座の、地方公演が仙台でありまして。 演劇好きだった友人の付き合いで、その舞台を見に行きました。 その「子供のためのシェイクスピア」では、子供だからと言って子供騙し、と言ったものを見せるのではなくて。 子供だから、と劇場でお断りするのでもなくて。 子供だからこそ、本物を見せるべきだ、と言う主旨で公演されている演劇でした。 だから、所謂子供向け、って感じでは全くなくて。いくぶん、わかりやすくストーリーを噛み砕いてはいるけど、いたって普通に演劇。 そこに客演してらしたのが第三舞台の小須田さんでした。 第三舞台は、鴻上尚史さん主宰の劇団で今は10年間の活動封印に入ってしまってるのですが・・・。 (正式には、今現在は所属じゃないかもですが名前が知られてる方だと、勝村政信さんや、筧利夫さんがおられます) 好きになった時には全員揃っての活動はされていなかったので、市販されているビデオを見まくりました。 ビデオを見て、客演の舞台を片っ端から見て、第三舞台の脚本で別の役者さんが演じてるものも見て。 演劇自体にずるずると嵌って行った時期がありました。 なんか、そういう時期があって。 演劇を好きになったきっかけの劇団の、好きな役者さんがね。 大好きな大好きなおーちゃんの、またまた風シリーズで共演だなんて、今回ほんっと代役が決まった時は心臓止まりそうになりました(笑。 そりゃ、嫌が応にも期待はマックス。 最近、こんなに何かに期待しまくって望んだことはないってくらい期待しまくって見に行って。 実際見て、あまりにすごくて、期待通りって言うかそれ以上で。 鬼のような長台詞もさすがなカツゼツもあの年齢を全く感じさせない軽快でキレのある殺陣と、愛嬌のある話し方も。 ずっと軽そうに楽しそうにのらりくらりとした姿勢でいたのに、一瞬で危うい、不安定なものに変化する空気も。 何もかも流石だな~・・・とうっとりしました。 まあ、多少シモっぽいネタはありましたがね!・・・まあご愛嬌で(笑。 何度か見ている友人談だと、あのシーンのアドリブがだんだん長くなってるようですが(爆! 色々演出も変わってるそうなので、楽日付近には、どんな感じになってるのか、見れませんけど楽しみです(笑。 今回の幕末蛮風は、あまりに色々な部分がツボすぎて、どこから手をつけて感想書いていいかわからないんですよね・・・。 そういうわけで、色々な切り口から攻めていってみようかと思います。 本日は、京さんを切り口に書いてみました。 (そして肝心な感想はまだ書けていなかったりする・・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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