紅い月の下で．．．

私はこの歳になっても、自分の進む道が
分らないんです。

何て云うか…
これから、何をやって
何処へ向かえば良いのか？が
全くと言っていいほど見えない。

今は「離人感」も酷いから余計にそう思うのかも。
私には自分ってもんがない。
それは、小学生の頃から感じていた。


昔から感じていた事だけど
当時はまだ子供だったし、こんな感情は
誰にでもあるだろう～
くらいに軽いものだったの。
それが、ここ数年、ライブ友達と喋ってて
違和感を感じるようになったの。
違和感…てか、温度差…かなぁ？


当たり前だけど、私は私にしかなれなくて
他人の人生は歩めないけど…
その、温度差は何だろう？
って考えたら…


私には「自分」というモノがないのでは？と。
「自分の考え」はあるんですけどね。

↑気づくの遅すぎだよなぁ～凹


だって、私は昔から辛い事があると
別の人格を作ってたから。。。


例えば…
家に居る時は「○○」（本名の私）
学校で苛められてる時は「□□」（架空の人物）
ライブに行く時は「××」（ライブネーム）
ラジオに葉書を出す時は「△△」（ペンネーム）

みたいに
違う人物になりきって生活してたの。
実は今もそう。

HNの｢未紅」ってのも
心の病を患ってる人格。。。
って感じに受け止めちゃってるの。


早い話、辛い事は受け止めないで
逃げちゃってたんだよなぁ。
そこで、辛くても受け止めて
「私は私」って生活してたら…
と思うと、何とも言えない（ﾊｧ～）




実はこのことは主治医には言ってなかったかも（撃沈）
明日診察日なので、相談してきます。（忘れちゃうかもですが）
それによって治療方針も変ってくるかもしれないし。
って、入院中、何やってたんだよ！自分…

入院中はその事とは違う、「死にたい気持ち」
をどうにかしたかったから
そっちばかりの治療をしてたのね。


で結局、私は何処に向かって歩いていけばいいの？？
この歳になって、親にレール引いてもらうつもりはナイですが。








めまぐるしく　世界中が変わる
目が醒めれば　昨日の影もない

息もできぬ　街の交差点
誰もが生きる　支えを探してる

Blind Age　何もみえず
Blind Age　逸る心誰に叫ぶ

何処へ行けば!?　何をやればと
迷い続けていた　この場所で僕は叫ぼう

　　　　　　　　　　Blind Age／UP-BEAT
（歌詞の一部を抜粋しました）