紅い月の下で．．．

私が、中学生（転校する前）の頃の話です。

タイトルにもあるように、自分では全く覚えていないのです。


…と云うのは。。。

学校（クラス）で、亡くなった母の写真をビリビリに破いたり

性格的に気性が荒いところがあったらしく、

担任が、私の居ない時を見計らって、父に相談したらしいです。

その時、担任は「病院へ行くか何か対処をした方が良い」

と言ったらしいです。

「娘さん（私）が、クラスで生活できているのも、皆のサポートがあるからです」

とも言ったらしいのです。


はぁ、私は本当に写真を破いた事とかは覚えてないのですが

その事が事実なら…

私はその時から、精神疾患を患っていたのかもしれません。

確かに、皆と考え方はかなり違ってましたから。。。

クラスの人は、そんな私を支えてくれていたのですね。

今考えると、本当に申し訳ない思いです…

親も、あえて私には言わなかったそうですが…言って欲しかったです。



私は、転校した後の中学で、苛められてて…

本当に死にたかった。。。

何度、校舎の屋上に上がったか…分らないくらいです。

イジメと云うのも、今よりたちが悪かったかも知れないくらい。

机に「死ね」ってかかれるのは、当たり前。

机の中や靴の中に、ゴミや画鋲が入っているのは、日常茶飯事。

廊下を通れば「汚い」と言われ、避けられる毎日でした。


この時、正直言って「精神科」に通いたかったのは事実です。

でも、父子家庭で反抗期だった私は

誰にも相談する事が出来ませんでした。。。

今更遅いけど、この時点で精神科に通ってたら、少しは違ったのかな？

登校拒否でもしていたら、少しは楽になったのかな？

って思いで、いっぱいになります。



そうやって、学生時代は殆んどイジメられてて…

我慢して我慢して…積もり積もったものが爆発して（？）

5年前、精神状態に表れたのかもしれません。

その時はすぐに、「精神科」を受診しました。。。

その時から、私は精神科に通うようになったのです。




支離滅裂な文章ですが、思い出せる範囲で書いてみました。