紅い月の下で．．．

先日の日記に書いた、友人とは縁を切りました。
原因は全て私にあって、その人は私に忠告をしてくれたんだけど、
これから上手く付き合っていける自信がなくて…
相手から、縁を切ってもらいました。

心の病を分かってくれる、「大切な人」を失いました。
これは凄く大きなことだし、自分がやったことを恥ずかしくも思う。
それでも彼女は、私と友人でいたい…みたいな事も言ってくれた。
なのに私は、勝手に縁を切るような行動（？）をしてしまった。

けど、それと同じくらいに「得たもの」があった。
さぼり気味だった「デイケア」へ行く事ができるようになった。
このままだったら、絶対に社会復帰できない…と言われ、
少しでもいいから行こう！と思えた。
それと、ＳＯＳを助けてくれる人も一人減った。
でもよく考えてみれば、誰にだってＳＯＳはあるわけだし、
彼女に対して、ＳＯＳばかり発信していて、依存してたのかもしれない。
ＳＯＳの時、どうやってやり過ごすか？

課題は山のようにあるけれど、その友人が指摘してくれたことを
一つずつ、こなして生きたいと思う。

「失ったもの」も大きかったけど、「得たもの」も大きかった。