紅い月の下で．．．

今回、この時期に鬱になるなんて珍しい。
いつもは、梅雨～夏の終わりにかけて…なんだけど。

だからと云う訳ではないですが
孤独感…疎外感…と言いますか、
何と言っていいのか分からないのですが

一人の時は、周りに誰もいないので孤独感…
ってのは、あっても当然だと思いますし
特に気にはならないのですがね。

大勢の中に居ると、疎外感と云うか孤独感が酷い。
誰かと話をしていても、寂しい感じがする。

どちらかと言うと、離人感に近いのかもですが。
最近、離人感が慢性化してきていて
あまり気持ちのいいものではない。

そんなことより、孤独感or疎外感の話ですね。

普通は、大勢の中に居たり話をしていたりすると
孤独感ってないのかもしれませんが
私は、孤独…疎外感ってのに襲われます。

それを頭の上から見ている自分が
「何やってんねん、自分！」って突っ込んでいるような（汗）
上手く説明できないけど、凄く冷静な感じで
自分自身を見下ろしているような…

そういう感情は、今に始まった事じゃないの。
ず～っと考えていたんだけど…
そういう感情になったのって、自分が覚えている範囲(?)で
幼稚園の頃が、一番初めだった気がする。

集団生活に慣れるために、幼稚園とかに行くのだと思いますが
私はその頃から、大勢の人の中には入れなかった。
そして、孤独感や疎外感もあったはず。
今と同じように、上から目線でもう一人の自分が
見下ろしている…って。。。

とにかく、凄く寂しくなるし苦しくなる。
自分なんていなくてもいいじゃん！って、
最近、いつも思ってる。

ここしばらく、うつ状態が酷かったのって
これが原因だったのか？