グアムでの診断&日本での診断
帰国した次の日に総合病院に母と行きました。一応「里帰り出産」という形になるそうで、日本式にすべての検査をしなおすことになりました。もちろん私もそうしたかったし・・・予約優先だったので長い時間待ちましたが、気分が悪いようなら遠慮なく言ってくださいとか横になりたい場合も言ってくださいねと言われたのですごく気が楽でした。初めての日本での診断はやっぱり「切迫早産」でした。ただ、子宮口も内側も4センチしっかり閉じているという超音波での結果だったので、薬を飲んで自宅安静ということになりました。安静といってもいろいろとあるのですが、家事はダメ、食事に起きるのも最小限、シャワーとトイレに起きる以外はベットで寝ていてくださいというレベルでした。グアムからは私のカルテのコピーをすべて持参しました。そこに書いてあったのは・・・「切迫早産」そして子宮口も40%開いている(薄くなっている)ということでした。最後の診断のときにも「30週までもてばいいでしょう」ということを言われてたし・・・それで日本に帰る決心をしたわけです。日本のドクターもこの診断に驚いていた様子でした、だけど実際にお腹の張りは頻繁でしかも強かったので安静第一ということにはかわりないということで、これからは日本のお薬に切り替えて治療すること、もし悪くなった場合は入院して点滴、それでもお腹の張りが止まらなければほかの薬をつかうこと、そしてさらに悪化した場合は数種類の点滴を使うことになるということでした。どうでしょうこのちがい!!!グアムではもうこれ以上の処置はない・・・というところまできていた私なのに・・・日本に帰ってきたらあとなんステージも対処のしようが残っている・・・精神的にもすごく救われました。このとき26週だった私は37週まで薬を飲んで安静に過ごすことになりました。日本に帰って本当に良かった!!!