いつもながらサボってるＫＡＬＥＡです^^;
皆さんお元気ですか？書き込みして無くても
皆さんのところにチョコチョコ寄らせてはもらってます。
読み逃げばかりしてました、ごめんなさい～！

ずっとお休みしてる間にいろいろありました。
一番辛かったのが
ＫＡＩが天国に行ってしまったこと・・・・
この子はＨＵＭＡＮＥ　ＳＯＣＩＥＴＹからもらってきた子で
１ヶ月ちょい前にＫＡＩの目がおかしいね？
ってうちの坊主君と言ってて心配だから獣医さんに
見てもらうことにしたんだけど、そのとき言われたのが
ＫＡＩは家猫？外猫？目に喧嘩でできたような
傷（ＰＵＮＣＴＵＲＥ）があるって言われたの。
とりあえず、この薬を一時間に一回さして、
苦くて苦くてＫＡＩがスゴイ嫌がった飲み薬も一日に三回。
一生懸命頑張ってやったのによくならなくて・・・
次ぎ連れてったら、「良くなってないね。」
これは傷じゃなくてＦＵＮＧＵＳ(カビ)だという。
この菌を殺すための薬を試してみて駄目だったら視覚を失う
可能性があり、目を取り除かないといけないかもと言われました。
新しい薬で頑張ったが駄目だった・・・・
ＫＡＩの片目は見えなくなってしまったの。

私に残された選択は、
ＫＡＩの目を取り除いてあげることか
かわいそうだけど眠らしてあげる事かだった。
ＫＡＩはまだ生後１０ヶ月ぐらい。
その目を取り除く手術さえすれば長生きし
ずっと一緒にいられると思ってた。
だから１２００ドルもする手術に踏み切って
私は泣きながら獣医さんに助けてあげてくださいとお願いした。
（ＡＩＤＳの検査と白血病の検査をした）



手術が終わり２日間の入院後迎えに行って
ＫＡＩを連れて帰る車の中でＫＡＩのもう片方の目が
おかしいような気がした・・・でも気のせいかな？
って思い、ほっておくと、坊主君まで同じ事に気が付く。
二日後のチェックアップで獣医さんはＫＡＩをチェックして
順調だね、何の問題も無いね、と言う・・・
私が、もう片方の目がおかしいような気がするんだけど見て。
というと、ＹＯＵ　ＡＲＥ　ＲＩＧＨＴ！ＯＨ　ＮＯ！
私は心の中で切れてました。なんだよそれ！ふざけんな！気が付けよ！

結局のところ、白血病とＡＩＤＳの検査はしたが
もう一つ猫独特の病気ＦＩＰっていうのがあるから
それの検査をするとズバリＫＡＩはＦＩＰに感染してる。
この病気は完治はできなく、長くても発病から１１ヶ月の命。
自分なりに、いろいろ調べまくった。
原因が分からないような熱があるときはＦＩＰの心配があること。
ＫＡＩのように目から症状が現れる事。
なんで、早く気が付いてくれなかったんだろう。
ＦＩＰなのは仕方ない。
これはきっとＫＡＩのお母さんからか、
ＨＵＭＡＮＥ　ＳＯＣＩＥＴＹにいるときに
他の猫からもらってきてしまったのだろう・・
でももっと早くこの獣医がこの可能性に気が付いてくれてれば
しなくても良い手術をしなくてすんだのに。
申し訳ないって言う感じも無くかなりムカつきました。
本当はあと６００ドルぐらい支払いが残ってるけど
このまま悪いけどブッチするつもりです・・・


ＫＡＩと長く居たい、
でもＫＡＩ食べれずガリガリに痩せてしまい・・・
私と一緒に居た最後の日はひどい発作を２回起こし
かわいそうでしかたありませんでした・・・・
パパとママはイヤだけどＫＡＩを天国へと見送る事にしました。

次の日私は仕事だったのでパパにＫＡＩをお願いしました。
家を出るとき辛くて辛くて、悲しくて悲しくて
泣きながらトボトボ歩いて出勤しましたが、
仕事場についても涙が止まらず３時間ほどフロアーに
出ず裏で仕事してました・・・今も日記を書きながら号泣です(笑)


２００５年７月２４日、
ＫＡＩは猫ちゃん天使になりました。