タロットコーチのゆったり庵（大阪梅田・神戸・京都・奈良）

オリンピック最後になるかといわれた野球
最後は是非とも金メダルと目指した野球で
結局メダル無しに終わりました。

残念ですがこれも勝負
相手の力は認めないとですね。

まずは星野監督、コーチ、選手の皆さんお疲れ様でした。
この経験を活かして
プロ野球選手としてまた一段と成長して欲しいなぁと思います☆




それにしても気になったのが
「勝つ野球」というより「負けない野球」というスタイルが感じられたことです。
金メダルを意識しすぎたのかもしれませんが、
ちょっと萎縮してたのかなぁと。
あの大舞台で有言実行した北島選手の伸び伸びぶりを見ると
一層そう感じるかも。

「スモールベースボール」
これもまた一つの戦略なんですが、
良さを披露できなかったみたいで残念。

あと、韓国を観てて感じたんですが
勝ちへの執念というかくらいつきかたが尋常じゃなかったなぁと。
徹底的に粘る崩されても何とかくらいつく
躊躇なくいい選手をつぎ込む
何でも今年は公式戦から今回使用するボールを使ってたとのこと。
韓国はもはや格下ではありません。
どんどんお互いに切磋琢磨していける存在です☆


ただ、一方で野球のレベルの低下が感じられました。
前から思っていたんですが、
ボールとかストライクゾーンとかが統一されてないって
何でだろう・・・
同じ条件で日頃切磋琢磨してきた高いレベルでのしのぎあいを
期待していただけにちょっとどうかと。

ボール一つ分の出し入れ
ギリギリのところでのテクニックや駆け引きができないとなると
スピードとパワーが支配する世界になります。
野球の魅力を減らす要因になると思います。

ここはちゃんと主張してほしいなぁと思います。
負けてしまったんで、負け惜しみに思われると悔しいとこですが・・・



野球の魅力はこんなもんじゃない！
日本の野球はこんなもんじゃない！

今回は披露できなかったですが、
国際貢献としてこれからもどんどん発信していって欲しいです☆