テーマ:最近観た映画。(39927)
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おくりびとがTVでやってたんで、さっきまで観てました。
日本の映画のクオリティの高さを示しましたね! DVD買おうかなぁ・・・ 美しさと誇りを感じる映画でした。 死は次の世界への旅立ち その想いを感じさせるような納棺の所作でした・・・美しい! 死んでしかもすぐに火葬してしまうのに 最後に一番美しい姿でおくりだすところに 日本人の死への向き合い方が感じられる気がします。 僕のおじいちゃんは3年前に亡くなってるんですが、 あの人たちにおくってほしかったなぁ・・・ とはいえ死はやっぱり一般には怖れ汚らわしいことです。 その現場に関わるお仕事はやはり嫌われることが多いと思います。 もっくんも仕事への誇りと覚悟を何度も広末涼子にお試しされます。 最後には父への愛と憎しみの一番辛いところにも向き合うことになります。 それでももっくんは迷いながらもおくりびとであり続けました。 チェロはずっとやってたのに手放したとき少しホッとした。 納棺士は別になりたくてなった仕事でなかったのに手放さなかった。 彼はおくりびとにどんな誇りをみたんだろう・・・? きっとそれが広末涼子を「夫は納棺士です」と言わしめ 実際にもっくんがこの映画をどうしてもやりたいと思い続けたところにその答えがあるんじゃないかと。 色んな無言のシーンがありました。 その中に色んな想いがこめられてました。 いやいや、まだまだ僕は話しすぎだなぁ。 話さず存在感で伝えられる人っていいですね☆ あ、そうそう 自分の想いを現した石を渡す石文っていいなぁ~。 次に川いったときやってみよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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