タロットコーチのゆったり庵（大阪梅田・神戸・京都・奈良）

昨日「20世紀少年」を観てきました

マンガで読んだしいいかなと思ってたんですが、
立て続けに１，２とレンタルしちゃいました。



映画館で注意されると思いますが
エンドロール流れても帰っちゃダメですよ～
めちゃくちゃ後悔しますよ～！
マンガで読んだことのある人も是非！
マンガでちょっともやっとしてたとこがかなりスッキリします。
僕は映画のほうがいい終わり方をしたなぁ～って思ってます。


一応パンフレットを買ったので、おまけ情報
主人公の遠藤ケンヂは遠藤賢司がモデルだそうです。
ギターの弾き語りとかカレーライスとかちょっと取り入れてるのかな。
グ～タラ～ラ～ス～ダララ～



随所に20世紀に生まれ今を生きる人たちへのメッセージが感じられます。

ともだちの正体が誰かってとこに焦点があたりがちですが、
一番大事なのは
ともだちというモンスターが生まれた背景。

子供の頃誰からも存在を無視されることによる
ほんの小さな敵意が世界をほろぼすこともありえるということです。

バタフライ効果を思わせます。

逆に言えば、たった一人でも自分を認めてくれる人がいて
その人から愛情を受け取ったならば
その小さな愛情が世界を救うこともありえるって事です☆
「け～んじくん、あ～そび～ましょ～♪」

テロじゃなくみんなで集まって歌って踊ったコンサート
カンナのこの決断も大事なことを伝えてくれてる気がします。
孤立でなく調和ってやつかもです☆


で、みんなを救う魔法の一言・・・？
ぐ～たらら～す～だらら～♪


これだけ原作も映画も人気になったということは
きっとみんなここから大事なメッセージを受け取ったんだと思います。
言葉にできなくてもOK
その感覚でいつかきっとみんなつながっていけます☆