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面白そうだけど、買うまではちょっとなぁ・・・
って本を読めるのが図書館のいいところだったりします☆ こないだ日記で書いたムーミン以外にも 何冊か借りました。 その内の一冊が 瀬戸内寂聴さんの「愛の四季」 瀬戸内寂聴さんの本って一度読んでみたいと思ってたんですよね。 愛についての小説や 愛を切り口にした伝記などを多く書かれてました。 この本はエッセイです。 恋愛の喜怒哀楽をたくさん味わってこられてるのと いっぱい色んな女性から相談受けておられるので 数々の愛の形を見てこられてるのがよく分かります。 気になった文章を引用すると ・人は幸福になるために生まれていると思う。 幸福とは何か、より自由になることである。 自由になるとは何か。 自分をもっと深く知り、自分を存分に生かしきることではないだろうか。 自分を生かしきるとは、究極のところで、 自分の生き方が、他者を幸福にしているという自覚に 到達することではないだろうか? ・人はまず自分を愛する。 自分ひとりさえ愛せないものが、 他者を愛することが出来るはずはない。 誰かを真剣に愛したとき、人は初めて自分を発見するのかもしれない。 ・幸福の波をもっと他へ広げてゆけば そうも早く愛の火が消えかけることもなかったのに。 愛は世界に向かって、人類に向かって、宇宙に向かって 押し広げていくとき、はじめて完全な愛の輝きを発するのである。 (他にもいい台詞はいっぱいありました) 僕もコーチングをしててよく実感することです♪ この人に話を聴いてもらいたいと思う人々の気持ちがよく分かります。 存在が救いですね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 20, 2009 08:50:04 PM
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