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友達が録画したのを貸してくれたので、
小田和正さんプロデュースの「クリスマスの約束」を観ました。 http://www.youtube.com/watch?v=6GEyTpg09Xc&feature=related (実際の22’50 メドレーシーン きっとすぐ消されるので早く観てね☆) 友達がすごく熱を入れて話してて 是非観てとDVDを貸してくれた訳も分かります。 これは感動しましたねぇ! それぞれが独立して活躍されてるシンガーさん 当然のごとくそれぞれが強い個性を持っています。 こんな人たちが共同作業しようとしたら 大体以下の2つのケースになりがちです。 1.白なら白と色をはっきり決めてしまう 「何のために・・・?」にこだわった番組制作者さんは きっとこれを考えてたんだと思います。 2.全部混ぜ合わせてぼんやりとした色にしてしまう 「それぞれの個性が全部殺されてしまう!」 と考えたスキマスイッチの大橋さんは きっとこれを心配してたんだと思います。 小田和正さんが選んだのは そのどちらでもありませんでした。 それぞれの個性を活かしながらもそれを合わせてみる。 色が混ざるのでなくそれぞれの色が残ったまま 複雑な模様として現れるかのように☆ 当然どんな模様になるかはやってみないと分かりません。 小田和正さんが言っていた 「どうなるかは分からないけど、どうなるかを観てみたい!」 と言い続けていたのはこういうことなのかなぁと。 結果としてそれは目的を超えたその先へたどり着きました。 歌の持つエネルギーを引き出した感じです♪ ドキュメンタリーでも紹介してましたけど、 きっと口で言うほど簡単なことではなかったと思います。 それぞれが自分の個性を発揮しながらも 他の個性も尊重する。 こう書いたときふと浮かんだ表現が 論語の「和して同ぜず」 ここに平和へのヒントがあるのかなぁと。 きっとダライ・ラマもこれを伝えているのかも☆ 一つの価値観に染め上げるのでもなく 無理に角をとって最大公約数にするのでもなく それぞれがそれぞれを受け入れ活かす社会☆ そのいいヒントになったかも♪ お、ここで昨日観た「宇宙の約束」とつながったぞ♪ 障害を持った人をお荷物とせず彼らからのギフトを受け取る。 それぞれに役割があることを認めた 多様な社会ってやつですね。 ※昨日上手く言葉にできなかったんですが、 今日の日記は映画の感想にもつながるところです。 きっと一番障害になるのは 自分にとって悪いもの、ダメなものと思うものを認め受け入れること 少しずつ受け入れの器を広げていかないとですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2010 08:00:35 PM
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