成功や挫折って本人が感じることですね☆
お友達のアミーゴさんのブログ網風呂・・・じゃなくてアミブロhttp://finenetworld.cocolog-nifty.com/blog/僕は文章のタッチが好きでよく読んでます。そこでいつもより熱いトーンで紹介されてたのが日経ビジネスオンラインの「生きるための古典」~No classics,No life~でした。古典を岡さんという方が読み解いてるんですが、単なる書評にとどまらない岡さんワールドが展開されてて面白い!※無料ですが会員登録は必要です。今回は「無意味で愚か」だからこそ挑戦は続くhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091022/207856/カフカの城って作品の読み解きです。作者がどういう意図で書いたのかは分かりません。それを読んでどう活かすかは読者に委ねられています。パッと見組織やシステムにはめ込まれてどうあがいても砂粒のような個人を描いてるように見えますが、岡さんの解釈は死にものぐるいで無駄骨を折る男、つまり、ハタ目には阿呆にも見えるが、実は「絶対的に価値あるもの」を知っているがゆえに、根本的には幸福な人の、これはドタバタコメディなのである。という感覚、これには恐れ入りました~しっくり来ます!なので障害は目指すものそのものではなくて日常に馴染むこと安定した幸せな日常ってもちろん大事です。でもそれに馴染みすぎて、本来望んでいたものを忘れてしまうともったいないなぁと。※マトリックスを思い出します。 観た人はピンと来るかも♪そう考えると成功や挫折って相対的なものですね。その人がどう感じるかなぁと。傍目に成功者と見えても本人の中では挫折したのかもしれないですし。自分自身のライフスタイルもそうですし、クライアントさんと接するときもここは大切にしようと思います☆無意味で愚かに見えても手放せないものがある成し遂げられていない物語を生きている傍目にどう見えても本人にとってそれが幸せなのかもですよね☆僕も成し遂げられてない物語を生きてるなぁ~♪確かに不便なときはありますけど不幸ではないですねぇ。大事なものを大事に出来てるって幸せ☆