テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:涙
BEN 2年くらい前から、こだわっている。 野島伸司のドラマ【あいくるしい】の主題歌だった。 ドラマも良かったけど、曲が、印象的だった。 それから、こだわってきた。 優しいメロディ。素晴らしいマイケル・ジャクソンの歌唱。魅了される。 が、哀しい、憐れな歌詞。これにも、惹きつけられる。 ★最初のフレーズ 【BEN ぼくたちは、もう探さなくていいんだよ】 【探していたものを 見つけたんだから】 【僕の友だちとよべる友だちと一緒なら】 【僕はもう孤独じゃない】 【それに、僕の友だち、君にもわかるよ】 【僕が君の友だちなんだってこと】 ネズミにたいして語る歌詞。孤独な、哀しい歌。 孤独だけれど、孤独でない歌。 憐れだけれど、憐れでない歌。 ★サビ 【ぼくは、いつも、ぼくは、ぼくはって言っていた】 【今は、僕たちはって言うよ】 カウンセリングのとき、この曲を流して、先生に聞いてもらった。 何故か、涙がにじんだ。 自分の底がさらけ出された感じがした。 どこが、特に、気になりますか、と聞かれた。やっぱり最初のフレーズとサビだ。 わたしは、どうしたらいいですか、と聞いたら、歌ってみたらどうと返ってきた。 わたしの何かが、この歌に共鳴している。もっと響かせて、何かを明らかにしていくんだろう。 アディクションは、ささいなことにこだわることで解決したりするらしい。 たしかに。たくさんのアディクションを抱えながら生きるよりは、 小さなネズミと友だちなほうがいいかもしれない。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月15日 15時23分03秒
コメント(0) | コメントを書く |
|