テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:家族との関わり
わたしは、ダイエット中で、夕食は果物だけだったんだけれど、 今日は、両親と犬と、食卓を囲んだ。 何を話したか、覚えていないほど。 団地の自治会の役員の話とか、そんな、とりとめのないこと。 わたしは、果物を食べた後、することも無いから、犬を撫でたりしながら、 聞くほうが多かったけれど、会話をしていた。 和やかな、家庭の食卓だった。 これも、初めてかもしれない。することがないのに、座っていられる。 緊張が、だいぶ、かなり、緩んだんだと思う。 11月までの荒れたわたしからは、考えられない。 よく、ここまできた。涙がにじむ。 よく、親との問題は、あきらめなさいと言われた。何人もの主治医にも、カウンセラーにも。 あきらめたくなかった。これから、まだ20年ある家族関係。大事にしたかったのだ。 両親に、さんざん説明したり、怒りわめいたり、ぶつかっていた。 両親も辛かったと思うし、理解する過程も大変だったと思う。 今は、わたしを、ほんとうに甘やかして、見守ってくれている。 そうして、だんだんと、緩んできて、温かな関係になってきて、それが今日の食卓だったと思う。 ありがたいと思うし、良かったと思うし、大事にしたいと思う。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月20日 23時41分27秒
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