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2007年04月06日
テーマ：心の病(7311)
カテゴリ：混乱
彼氏がスロットを辞めていなかった。 ホテルに行って、わたしがトイレに入っている間に、ホテルにおいてあるスロットの音がした。 それで、きっかけがつかめて、台がちょうど北斗の拳だったので、 これって沖スロじゃないでしょ、、、とか、軽く会話をして、話に入っていけた。 もういってないよね？ と、聞いた。そういう聞き方だったと思う。 ん～、今は週１くらいかな、、、すこし固い声で、でも自然な調子を保って、答えが返ってきた。 目の前が、真っ白になった。 行かないって約束してたのに。 約束は約束じゃないの？？？行かないって言っていたのに、週１って。。。習慣化してる。 たまらなくて、デパスを１ミリ飲んだ。 安定剤無しでは、話が続けられそうも無かった。 俺もやめたいんだよ、ギャンブルが嫌いになりたいんだよ、と彼氏は言った。 わたしは、自分の給料とお小遣いの額を考えて、将来の生活設計を考えたら、 ギャンブルなんてできないでしょう、と言った。 彼には、きつい言葉だったと思う。 そんなことを、言いたくはない。 けれど、月２万円しかない小遣いで、一回６万円も使うような遊びをすることは、 絶対に間違っている。 小遣いが１０万以上あるひとの遊びだと思う。 好きなんだから、しょうがない、ではすまない。 彼とわたしでは、わたしのほうが年も上で、キャリアも上で、たぶんオトナだと思う、 だから、いつも、めいいっぱい下がった位置で、対するようにしている。 いろんなことを正しはじめたら、わたしは、かなりキツイ言い方になるだろうし、 厳しい関係になると思うから。 けれど、このときは、キッチリ正論を言った。 彼もうなづいてはいた。 けれど、正論では治らないだろう。 わたしのアディクションと同じだ。 もっとも、わたしのアディクションは、以前に比べれば、ずいぶんとコントロールされてきた。 彼の何が、そんなに、スロットをさせるんだろう。 わたしが、彼の治療者にならなきゃいけないのか。 荷が重い。 Blog  ならclick! お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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