テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:受診。不信感と信頼感
今日は、カウンセリングだった。2週間ぶり。 新しい場所に移転して、初めてのカウンセリング。だからといって、どってこともない。 なんだか、クリニックらしい部屋で、わたしは妙に落ち着いた【笑】職業病。。。 先生に、2週間分のブログを読んでもらった、、、印刷に30分くらいかかった。 まず、言われたこと。 『【気分障害】と題した記事がいいね』、ということ。 自分の病気を全体として、見渡せているところがいいとのこと(*^-^*)。 それから、【自己肯定感】は、プラスファイル(プラスのできごとの積み重ね)を作って、 初めてできるものだということ。 今、わたしは、プラスファイルを作っているところだと、実感できる。 周りの人たちに支えられて、毎日、いいことばかりある。周りのヒトとの関係もいい。 こうやって、5歳の頃に出自を持つ、ネガティブファイルを乗り越えるんだろう。 プラス思考はそれからだ。 あと、今、良くなってきていること。 感情が上滑りじゃなくなってきて、ヒトとのつながりが広がってきていること。 自分では、気づかなかったけれど、 たしかに、心にズドンとかジーンとかくる、しっかり感情が働いている感じがする、 これが、生きている実感につながっていくんだと思う。。。 すごい!!!良かった。。。 仕事の誘いが、また来ているんだけれど、、、というと、 できたらして欲しくないようなことは、おっしゃっていたが、 仕事をなめてかかるくらいになれれば、と言われた。 (どうせ)わたしは、仕事に一生懸命になってしまって、 種々雑多なものに枠を作られて、囲まれてしまう図式になる。。。(ことは、私もわかっている) それに、対応できるようになれれば、ヨシ、とのことだった。 囲まれない、ということだ。 自分で枠を引き寄せてしまうのだから、そうならないように、ということだ。 今は無理だ。見込みもたたない。。。作業を進めながら、どうなるか考える、ということになる。 当面は、やはり、日常生活をきちんとおくること、活動性をあげること、だ。 やるべき作業は、たくさん家の中にゴロゴロしている。それからだ。 この3ヶ月の間に3件、仕事のオファーがあった。 半年後に、ゼロになってないことを祈って、自分のやるべきことをやろう。 貧乏ゆすりがひどい、というと『自分の身体をゆるして、見守る心境になること』と、言われた。 すごい。【身体をゆるして見守る】。心とカラダがバラバラなのは、前から知っていた。 きっと【身体をゆるして見守る】というアタマでする作業だけれど、それができれば、 心とアタマとカラダがつながっていくんだろう。。。 妙な過食や生きている実感が無い、ということも、無くなるんだろう。 これも、いいレッスン場面が与えられた、と思って、やってみようと思う。うれしいなぁ。 あと、再三出てくる【ルールズ】について。 『これ、けなげな女性のことだとおもっていたら、過剰適応の開き直りなんですね』といわれた。 なるほどなるほど。確かに、 【ルールズ】が、ターゲットにしているのは、恋愛依存症になってしまう、過剰適応の女性。 それを、開き直って、戦略的に(それも過剰に)対応する、というのが【ルールズ】だ。 臨床心理士が見ると、そういう風になるんだなぁ。。。と、ただのオンナは思ってしまった 最後に。 セルフカウンセリングができるようになっていくと、良いですねぇ、、、と、言われた。 わたしは、先生に導かれてきている感じがするので、 できるようになっていくんだろう、、、となんとなく思う。。。安易かな。 ブログでやっているようなことを、もっとやわらかく、常にできるように、ということだった。 多分、ふつうのひとは、ふつうにやっているんだろうな、と、思う。 マイナスの感情は、自分の中でマイナスだな、と処理して、 プラスの感情は、プラスだな、と処理する。 そういうしくみが、無いんだな、、、感情に流されるまま、、、 だから、気分障害がながびいているのかな。いいかげんなこと言ってるな。 ともかく、今日も、充実したカウンセリングだった。 1週間、時々メモを見ながら、過ごそうと思う。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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