テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:混乱
『やっちゃったこと《ホテル》』でも書いたが、最初は、ホテルに料理と飲み物を持ち込んで、 ディナー(?)をするはずだった。 家で料理を作って、皿も全部、自前で用意して(重くても運んでくれるから大丈夫(・ ・;)) ホテルのレンジで温めてもらって、食べる予定だった。 予約したホテル2ヶ所とも、可能なことを確認できていた。 料理のメニューも、すぐ、決まった。 1.ハンバーグ 2.タコとピーマンの炒め物 3.エビとアボガドのサラダ 4.スープ(キャンベルのだけれど(・ ・;)) 5.ジャガイモをオリーブオイルで焼いたもの 6.モッツァレラチーズとトマトのサラダ 7.オリーブ各種 8.チーズ各種 9.ジャム各種とメイプルシロップ 10.ホテルメイドのフランスパン 11.黒米赤飯 迷うことなく、すぐに、決まった。 そして、すぐに、手持ちに無い食材を買いに行く段取りをした。 アシが無いから、クルマをお願いしないといけないので。 それで、遠くの大きなスーパーを3ヶ所回って、 オリーブ3種類、チーズ7種類、ジャム6種類を買った。(買いすぎだ。) それが、『ホテル』から、 『コテージでのBBQ』に、変更になってしまった。。。 電子レンジが、向こうに無いというので、レンジで温めることはできないのだけれど、 でも、とにかく、メニューはできていて(メモ帳の上だけれど)、 作るつもりになっている気持ちがどうしようもない。 とりあえず、いくらなんでも、ハンバーグとスープは、はずした。 けれど、着いてから、BBQの準備をするまで、お腹がすいているんじゃないか、、、 と、想定して(ドリームだった)、 1.タコとピーマンの炒め物 2.エビとアボガドのサラダ 3.ジャガイモをオリーブオイルで焼いたもの 4.モッツァレラチーズとトマトのサラダ を、作ることにした。 5.ジャム各種とメイプルシロップ 6.ホテルメイドのフランスパン は、一緒に食べようと思った。 あくまで、BBQまで、、、のつもりだった。 彼は、たくさん食べるので、大丈夫だと、思った。 7.オリーブ各種 8.チーズ各種 は、ワインのアテにするつもりだった。 9.黒米赤飯 は、BBQで、食べようと思った。 彼は、ご飯をいっぱい食べるので、翌日の昼の分までいれて、7合持っていった。 (実際は、向こうの炊飯器が5合炊きだったので、5合炊いたのだけれど。) それが、、、 全部、間違いだった。。。 いや、、、全部、という言い方は、良くない。 実際には、どれも残ってしまったけれど食べたのだし、 捨ててしまったものは、ひとつも無かったのだから。 、、、全部を否定する、という思考も良くない。 全部ってコトは、無い。。。ほとんどの場合。 全部に見えるだけだ。 着いてすぐ、荷解きをした。 ご飯も炊き始めた。 そして、すぐに、お皿に(自前で持っていった)持って行った量の2/3を盛り付けて、 パンやジャム、メイプルシロップと一緒に、出した。 彼は、食べてくれた。。。。。。。。。。。。。けれど、1/3が、残ってしまった。 これから、BBQだと言うのに、 お腹がいっぱい、、、と、言われてしまった。 彼は、BBQの用意をしてくれていて、わたしは、台所で、野菜を切っていた。 (台所には100パーセント立たない約束だったのに。) 野菜の準備ができて、行ってみたらば、彼は、お肉を焼いて、食べ終わっていた(・ ・;) それから、わたしの分を焼いてくれて、わたしは、野菜と一緒に食べた。 黒米赤飯は、2人とも、お茶碗1杯でお腹いっぱいになった。1合にもならない。 持って行ったやきそばも、開けられなかった。 BBQをしに行ったというのに、 お腹がいっぱいで、ほとんどお肉も食べられなかった。 もっとも、、、 彼が、木炭を、遊びでひとつ焼いてしまったので、 お肉を焼く時間もあまり無かった(T T)というのもある。。。 彼もいいかげんだが、 お腹いっぱいにした、わたしの料理が、邪魔だった。。。 準備までの、やーさなおし(ひもじい時の腹ごしらえ)なら、 ジャガイモをオリーブオイルで焼いたもの、だけで、十分だっただろう。 バケットは2本で、 クルマの中でのおやつ、と、ワインのアテ、みたいにすれば良かったかもしれない。 買ったお肉の量も多くて、半分余った。。。 これも、わたしの、見積もりミス。 2000円くらい、余分に使った。。。ただでさえ、お金が無いのに。 とにかく、料理が、邪魔だった。。。美味しかったけれど。 作るのに、8時間くらいかかったというのに(もっとも、手際は、相当悪かった(・ ・;))、 邪魔だった。。。 夜、ケーキを切った。 ホテルで、1番小さい5号サイズ(直径15センチ)のモノを、頼んでおいたものだ。 (手作りは、リハーサルでボロボロだったので、あきらめてしまっていた。) 200円アップで、ショートケーキに、ベリーミックスを混ぜ込んでもらった。 それを、1/4ずつ、ワインと一緒に食べた。 半分残ったけれど、これはしょうがないと思う。。。保冷剤があるし、家に帰ってのお楽しみだ。 ワインを飲みながら、わたしは、彼が残したものを、できるだけ食べて、 残りは、プラスチック容器に移して、冷蔵庫に入れた。 朝、残り物の、肉と野菜とやきそばで、 彼が炒め物を作ってくれていた(お願いしてあった)。 それも、皿に山盛りで、どう見ても食べられる量じゃなかった。。。 2人で、食べられるだけ食べて。 残ったものは、全部ひとつのジップロックに入れた。 残っていた大量の黒米赤飯も、ジップロックに入れた。 残っていた、邪魔になった、わたしが作った料理も、プラスチック容器に入っていた。 これは、全部、保冷剤と一緒に、彼の、大きくて保冷能力が高いクーラーボックスに入れた。 いっぱいになった。 持って帰って、封を開けていないお肉は、彼に、 チーズも欲しいと言うので、ウォッシュチーズを彼に、 ビールを6本のうち4本を彼に、 泡盛は、丸ごと彼に、 ケーキの残りも彼に、 バゲット1本も彼に。 わたしは、その日の朝、彼が作ってくれた、野菜とお肉と焼きそばの残り物、 黒米赤飯の残り物、 料理の残り物、 チーズ、オリーブ、ジャム、メイプルシロップなど、 ワインの残り物とあけていないもの、 ビールを2本, バゲットの残りを、引き取った。 野菜とお肉と焼きそばの残り物は、すぐに、母が炒めなおしてくれて、夕ご飯になった。 黒米赤飯も、夕ご飯になって、残りは冷蔵庫に入って、翌日の昼には無くなっていた。 わたしは、その日の夕ご飯から、3食、残り物の料理を食べた。 温めなおしながら、冷蔵庫に入れて。 とりあえず、残り物は、全部食べられたのが、救い。 彼も、ビールを飲んだり、楽しんでいるみたいだし。 いつか、泡盛を飲むときもあるかもしれない。 いつかが、信じられないから、 こんな、過剰な状態になってしまう。。。たぶん、そうなんだと思う。 《プレゼント》も《ワイン》も、そうだったんだと思う。 まだ、自分の未来を受け入れらていない、、、ってことだ。 まだ、自分自身を受け入れていない、、、ってことだろうか。 いつか、に、こそ、ドリームを描くべきなんだろう。。。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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