テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:生きていることの実感、今、ここ
行きつけのキモノ屋さんの店主さんが、やり手で、 田舎なのに、いろいろな企画をして、着物ファンを喜ばせてくれる。 ほんとうに珍しいものや、いいモノを、持ってきてくれる。 東南アジアにアシを運び、現地の有名な織り手さんと偶然知り合いになり、 現地の民俗衣装の織り手さんと直接交渉して、 東南アジアの民俗衣装の織りや染めの手法を使った生地を、作ってみたりする。 いつもニコニコして、楽しそうで、輝いている。 この方がおっしゃるには、 未来を思い描くこと、、、そうすれば、なぜか、そうなるのよ、、、 ということだった。 なるほど、とは思った。こころに引っかかる言葉でもあった。 けれど、自分のことのようには、思えなかった。 今日、ブログのコメントにいただいた言葉で、ずしりときた。 (自分で【未来を感じよう】と、書いたんだけれど) 前の前にいた職場の後輩が、結婚資金を貯めると言ってはばからず、 同棲もしながら資金を貯めて、結婚した(あまり、義理のあるやり方じゃなかったけど)。 未来を思い描くというのは、希望を持つ、ということなのかな。 わたしは、いつも、希望を持てず、生きてきた。。。 3ヵ月後、生きている感じがしなかったのだから。 今も、まだまだ、変わっていないのかもしれない。 3ヵ月後、楽しく生きているということが、信じられない。 これは、絶望している、ということなのかな。 前に『死に至る病』という本を、少しだけ読んだことがある。。。そういうことなのか。 そこから変わらなければ、いつかも、次も、今度も、無いだろう。。。 3ヵ月後、生きている感じがしない、、、という感覚は、思春期からあるような気がする。 根深い。 何かに、希望が持てれば、変わるんだろうか。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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