armadillo lives with mental disorder

前日、病院のあと、彼の勉強につきあった。

待たされて、２１時頃から。。。このヒトは、自分の都合だけで、会う時間を決める。

こちらの都合。。。眠る時間、生活リズムは無視だ。彼と会うと、生活リズムが崩れる。


今回も、１分も自分で勉強してこなかった。

これでは、試験までに、絶対に間に合わない。それは、何度も言ってある。

受験生の自覚が無い。


おまけに、いつも、腰が痛いだの、喉が痛いだの、イライラをぶつけてくる。

痛いだけならいい。こっちに八つ当たりされて、たまったもんじゃない。


喉は、扁桃腺炎。手術の対象だ。切れば、あっという間に楽になる。簡単な手術だ。

腰はヘルニア。足がしびれるだの、少し動くだけで痛いだの、歩くのもきついだの、言う。

整形外科に行って、物理療法をすればすむことだ。簡単なことだ。


多少のお金はかかるが、幸い、彼は大きな医療法人に勤めていて、

系列病院なら、福利厚生で、１割負担くらいで、受診できるらしい。

なのに、行かない。


カラダのメンテナンスのこと、勉強をしないことを含めて、前日、メールを送った。

『自己管理を、しっかりしてください』と。

『病院に行かない程度には、やっています』と、返事が返ってきた。

わかっていない。

家では勉強できないという。何故？ゲームしたりテレビを見たりするからだ。

それも指して、自己管理と言ったのだが。


『正直言って、病院に行くお金も無いのが現状です。そこまで言わせて欲しくなかった』

と、返ってきた。

飲み会で、朝、６時まで付き合ったり、ボウリングに行ったりはできるのに、

病院に行くお金が無いのか？それも、自己管理だ。それも含めて、言ったつもりだった。


逆らうと、逆ギレするので、わかったと言っておいた。

間違いだったと思う。

もう一度、言わなくてはいけないから。さらに、逆ギレされるだろう。


この、２～３日前、１００均で、一番シンプルな手帳を買ってあげた。プレゼントだ。

このひとは、勤務も、３日単位でしか覚えない。行き当たりばったりだ。気楽なもんだ。

だから、わたしに、次に、いつ会うかも、行き当たりばったり。

こっちは、いつも、不意打ちで困る。相当、困っている。腹が立つ。


手帳を使って、勉強時間の週間目標を立てて、１日の勉強時間を記録していくように言った。

できるとは、思っていない。でも、前進はするだろう。徐々に、だ。

勤務を把握するようになれば、約束の仕方も変わってくるだろう、、、可能性は低いが。


そう思ってあげた手帳だ。

わたしは、今まで、後輩を育てるときに、まず、シンプルな手帳を買うよう指導してきた。

自己管理の、第一歩、と言ってきた。概ね、成功してきた。彼にも、当てはまるかな。


自己管理といえば、わたしも、できているとはいえないし。全くできていない。

生活リズム。体重。

だから、強く出れないのもある。

でも、受験勉強と体調管理、予定の立て方は、やってもらわなければいけないのだ。


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