テーマ:心の病(7246)
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映画を、1日、2~3本見ている。ここ2~3日の収穫。 とくに、印象深かったのが、ウディ・アレンの『マッチポイント』 ロンドンが舞台で、殺害された老婦人の結婚指輪が、柵の上でくるくる回り、 歩道に落ちたシーンが印象深かった。 『25時』スパイク・リー監督作品。エドワード・ノートンはいい役者だと思った。 ラストシーン。。。映画監督なら誰でも作れるシーンじゃない。 西へ西へ向かうクルマ、、、父親のコトバ、、、ラストショットのノートンのアップ。 何を意味するのか、、、わたしには解けない。誰かに教えて欲しい。 さすがのスパイク・リー臭さのある、いい映画だった。 『アメリカン・サイコ』すごい映画だった。全編にわたって、緊張感漂う殺人の連続。 そして、ラストの、ホントの『サイコ』。 名作だといわれている映画だが、ほんとにそうだ。ココロがぐらっと揺らいだ。 『ショコラ』何度も中途半端に見ている映画。 今回もそうだったけれど、ようやく、この映画のエッセンスがわかった気がする。 ストーリーの流れと別に、ところどころに、ヒトの生き方を導いてくれるものがある気がする。 『キル・ビル』いわずとしれた、タランティーノの名作。 悪役の女性の衣装が、白無垢の生地!の着物に、黒の半襟。すごいセンスだと思った。 とにかくすごい映画だ。いろんな意味で。『キル・ビル2』を見逃した。見なくては。 『ライアー』よくできたストーリー。サスペンスモノで、派手さは無いが、よくできていた。 『2番目のキス』気分よく見れた、ラブコメディ。殺人が無い。 『羊達の沈黙』何年も前、話題になっている頃見たときは、ぐらっときた。 ショッキングな映画だった。でも、今回見て、あまり、印象に残らなかった。 この映画が、サスペンスを変えて、今は、TVドラマもこのレベルだからかもしれない。 『ホテル・ルワンダ』シンドラーのリストとか、感動しないんだけれど、これもそう。 でも、まぁ、よく出来ていた。 と。 最近見た映画は、こんな感じ。最近というのは、この、2~3日。 1日、2~3本ペースだと、たぶん、飽きてくる。 この、熱狂的というほど集中してしまって、3週間~3ヶ月で飽きてしまい、、、 そして、ある程度の期間、穏やかで、また、『別のモノ』に集中してしまう。 これが、わたしのパターン。 この、【移ろいやすさ】が、【循環性】なんだということだ。 ようやく、アタマでは理解して、自覚できてきた。 カウンセラーの先生によると、自分自身が【波】だから、ホントの意味では自覚できないらしい。 【集中の度合い】も、ヒトの3倍、能力の3倍、 だから、適量の約10倍のことをしてしまうということも、わかっている。 移ろいやすさと一緒に【集中の度合い】も、揺れ動く。 これも、【循環性】だ。 そして、気分の抑うつの波。これも【循環性】。 【循環性】は【気質】だから、変えるのは難しいらしい。 人生に不具合が出ないように、ある程度、コントロールすること。 これが、大事なんだろう。 【波】が、自覚できなくて可能なんだろうか。 どうしていいか、まだ、わからない。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月16日 13時08分23秒
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