テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:E氏との関係の問題
彼とは、日常的には、会話の中で、ささくれだった、剣呑な状況になることが、頻回だ。 1回のデートの中で、数回はある。 ただの、気持ちのすれ違いではなくて、相手が嫌だ、、、というものでもなくて、 本当の、憎悪感を感じる。 それは、お互い様だ。 そして、お互い、そういうことを、うまく、自分の中で、中和することが出来る。 それで、数分後には、元の薄っぺらい、平穏な状態に戻る。 ギクシャクした、平穏な空気だ。 これが、お互いさま、、、というのが、続いているポイントかもしれない。 カウンセラーの先生は、彼にもふわふわしたところがあるんじゃないですか、と、おっしゃった。 当たりだ。 感情の起伏が、ものすごく激しい。わたしの比じゃない! イライラすることが多くて、激しい言葉を投げつけられ、激しい態度をとられる。 一方で、彼は、何事も、バランスを取らなければいけない、、、という考えの持ち主で、 それが、負担になっているような気がする。 もっと、自分勝手になっていいような気がする。 わたしや、家族のために、喜んで、、、というより、義務感で、助けてくれている気がする。 それが、イライラや、未熟な感情、、、激しい感情の起伏、に、現れている気がする。 先生は、何か、本質的に共通する部分があるほうが、うまくいく、 というようなことをおっしゃった。 ふわふわしているわたしには、根っこをしっかり張ったヒトとは、うまくいかない、 ということだった。 たしかに、そうだ。 過去の恋愛遍歴を顧みると、婚約したヒト、しっかり根っこを張っているヒト、 不倫したヒト、家庭にしっかり根っこを張っているヒト、、、と。 いちばん、うまくいかなかった。 一方で、たくさんの趣味があって、わたしのように、趣味に惜しげもなくお金を使い、 3ヶ月ごとに、興味の対象が変わるようなヒトと、うまくいっていた。 剣呑で、ささくれだった関係も、ふわふわしている共通点があるから続いているのかもしれない。 今は、酷くは、傷つけられてはいない。小さな傷は、無数にあるけれど。 このまま、ギブアンドテイクで、わたしは、わたしを傷つける彼に勉強を教え、 彼は、醜いわたしに我慢しながら、勉強をみてもらう。 そして、お互い、淋しくないよう、いろんなことを我慢しながら一緒に遊びに行く。 悪い天秤のように、つりあっている。 しばらくは、このまま、、、、続くんだろう。 今まで、あまりに酷い恋愛の終末を何度か経験していて、 今の状況が、良いとは言えないけれど、悪いといえるのかわからない。 麻痺してしまっているのだ。 自分を、守ることを大事にしよう。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月23日 07時39分05秒
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