テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:弱さ
友人が、心療内科に受診しなくてはいけなくなった。 人間ドッグで、ストレスが強くかかっているから、受診しなさい、と言われたそうだ。 今の人間ドッグって、そういうのもやっているんだ、と思った。 どこか、いいところある?と聞かれた。 例の、クリニックOMにしようと思っていると言ったので、やめたほうがいい、と言った。 D病院に、わたしが通っていたことを知っていて、それで、D病院に問い合わせたところ、 クリニックOMを、先生が開業したというから、と言っていた。 他に無い?と聞かれて、自分がお世話になって、良かったクリニックを紹介した。 それで、彼女がそのクリニックに電話したところ、3週間待ちだと言われて、 早く、どこかに行きたいんだけど、どうしたらいい?と聞かれた。 精神科なら、受付して、PSWと話をして、比較的すぐ診てもらえると思うけど、、、 と、アドバイスした。 また、彼女は、女性医師がいいというので、知っている女性医師を紹介して、 それから、わたしは、前に入院していたときに知り合った方に電話して、 どこか知らないか、聞いた。その方も、そんなに知らない、ということだった。 あとで、丁寧に、メールで、新聞に載っていたという女性医師の名前を教えてくれた。 そういうことを、友達に伝えながら、がんばって、と言った。 重篤なのは、わたしのほうなのに。 彼女は、わたしが入院している間、一度も見舞いにも来なかった。 見舞いのメールもなかった。 今回、『どれくらい通院してるの?月イチくらい?』と聞かれて、呆れてしまった。 月イチの通院は、どんな疾患でも、状態が安定して、おクスリをもらうくらい、のレベル。 仕事もできなくなって、療養しているわたしが月イチの通院、、、って、どういう想像力だろう! そんな思いも、彼女には持っている。。。しかし20年来の付き合いだ。 だからといって、簡単に、嫌になることもない。積み重ねた月日がある。 それでも、弱っているのはわたしのほうなのだから、知っている情報を教える程度で良かった。 いろいろ調べたり、アドバイスする必要は無かった。 そう、先生に言われた。 そうなのだ。。。。。。。。。。。。。その、塩梅、具合、程度を感覚的にとらえて、 『困っている人』を、過剰に助ける性分を変えなければ、いけない。 『困っている人』は、一度助けると、ずっと頼りにしてくる。 自分で自分の問題を解決せずに、解決してくれる人に頼ってくる。 わたしは『困っている人』を、見てみぬふりができず、 どこまでが、その人の問題か、わたしが手助けしていいのはどこまでか、わからないのだ。 彼のレポートを手助けしたのも、同じ問題だった。 わたしは睡眠障害を抱えているのに、文句も言わず、朝の4時まで付き合った。 彼も、ありがとう、とは言ったが、カラダのことは心配してはくれなかった。 安易に頼りにしているからだろう。 わたしも、どこまで助ければいいのか、不明瞭だった。 0時に、ひとりで帰れば良かった。PCは、終わったらすぐ届けるように言って。 かなり大きな課題だ。 いつも振り回されて、自分で抱えきれないほどの問題を抱えてしまうのだから。 こうした失敗を重ねて、丁寧に少しずつ、変えていかなくてはいけない。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月07日 14時31分16秒
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