テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:Å氏との関係の問題
3時に切り上げて、帰ってきた。 5つ年下の、本土出身の人とのデートだった。 こんなルックスのわたしを褒めてくれて、にこにこ受け入れてくれた。 それは、嬉しい、というか、ホッとしたというのが本音。 会った瞬間、詐欺!と言われてもしょうがない、と覚悟して会っているから。 相手のルックスは、良し 背が高くて、がっちりしていて、坊ちゃんショウユ顔。 すごくタイプというわけではないが、非の打ちどころは無い。 彼女がいないのは不思議という感じ。。。 彼が、わたしの家の近所の地理には詳しくないということで、 新都心(彼のアパートがある)に、行くことになった。 魚民に案内された。 話は盛り上がったのに、不快感が胸を覆っている。 いちばんは、『タクシー代は出すから、僕の家の近所で飲みましょう』と言われたのに、 出してくれなかったこと。 ゴールドカードの人だったのに、、、別にタクシー代が惜しいわけじゃない。 約束を守ってくれなかったことで、軽く見られたようで、アタマにきたのだ。 それから、沖縄のマスコミ批判、ゴーマニズム宣言の擁護、に、チクチクと不快感を感じた。 おつまみが少しと、ワインが一杯残っていたのに、出ようと言われたのにも、違和感を感じた。 元カレ(ちゃんと別れていないけれど)の価値観が、わたしに浸透しているのかもしれない。 このヒトとは価値観が違うかもしれない、と、うっすら感じる。 同じ歴史学科を卒業しているし、関西に住んでいたこと、映画やガンダムが好きなこと、 旅行が好きなこと、など、共通点がいっぱいあった。 エスコートも上手だし、話上手、聞き上手だった。 でも、そういうことは、実は、本質ではないのかもしれない。 わたしは、ドライブに出かけたり、映画を見に行ったり、カフェでお茶したり、のほうが好きだ。 でも、彼は、家でまったりデートが好きだという。 桜まつりに連れて行ってくれるだろうか。 仕事の話をしなかったので、わからないが、、、尊敬できる部分が見つけられなかった。 ほんとうは、たくさんあるのかもしれないのに。 ゴーマニズム宣言、沖縄のマスコミ批判が気になった。 沖縄のマスコミがどうあれ、 まずは、沖縄の民意の土壌がどうなっているのか、歴史的に考えて欲しかった。 アタマでっかちのヒトかもしれない。ここで議論に意味は無い。共感にこそ意味がある。 これが、価値観の違い、というものか。受け入れ難いかもしれない。 この不快感、、、わたしの人生で、そういうことを学ぶことができた痛みかもしれない。 そのヒトとどう関係が変化するかはおいておいて、収穫だと考えよう。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月12日 05時05分12秒
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