armadillo lives with mental disorder

また、ＤＶをやらかしてしまった。

ここのところ、安定していたのに。。。久しぶりに爆発

泣きの絵文字を使うということは、怒りよりも傷ついて悲しいという気持ちが強いということだ。



扁桃腺炎と診断されて、耳鼻科から帰ってきた。

ちょうど、帰宅して食事をしている母親に、酷い扁桃腺炎だったと告げた。

母親は、『そうね～？声は出てるのに？』と言った。

扁桃腺炎であって、声帯には問題が無いのだ。

発声の基本的なメカニズムを知らないのか？この看護師のケアマネは

声帯には問題は無くても、声を出すと、発声のときの空気が口腔を通り、

扁桃腺も振動させるので、不快で、声を出したくない感じだった。

だから、できるだけ言葉数を少なくしていた。


その週、友だちと話をしていて、彼女も酷い風邪をひいたと言っていて、

黙っていても旦那さんがおかゆを作ってくれたと聞いていた。


喉が痛くて水も飲めないと言っているのに、母親はおかゆくらいも作ってくれない、

自分で作れということなんだろう、、、作る元気があれば、作っている。

前日から、水を飲むのも喉が痛くて飲みづらく、

固形物は食べられず、食事が摂れなかったので、ヨーグルトを主に食べていた。

おかゆは作る気力も元気もないし、作ってもらえないのもわかっていたので、

耳鼻科からの帰りに、コンビニで、

グラタンなど、食べやすいお惣菜と、野菜ジュースと、プリンを購入してきていた。


黙々と、パクパクと、わたしは食べれないご飯を食べていて、心配もしてくれない母親。

イヤミのひとつも言いたくなった。


『おかゆくらい、作ってくれてもいいのに。コンビニで大量に買い込んできたよ。』

『コレじゃ、一人暮らしと変わらないね』、と、グラタンを温めながら言った。


母親は『作って欲しいなら、そう言えばいいじゃないの。今から作るよ』と、軽く言った。


猛烈に腹がたった。

作ってくれないなら、作らせるのは迷惑なのだと思い、言わなかったのだ。


ＡＣだから、ひとに、すんなり頼みごとをできないのだ。罪悪感を感じるのだ。


それは、子どもの頃、母親に何かを話しかけても無視され続け、

お願いしても聞こえないふりをされ続けたせいで、

子どものわたしが傷ついたからだと自覚している。


道理のある頼みごとはできる。けれど、今回のように、自分のための頼みごとはできない。

そういうふうな、ＡＣなのだ。

その時に、冷静に、そう考えることができた。


それを、原因を作った張本人から、のほほんと、軽くコトバを投げつけられた。

猛烈に腹が立ち、傷ついた部分が、さらに深く傷ついた。


気がついたら、怒鳴っていた。

『水も飲めないって朝言ったのに、それくらいしてくれたっていいでしょう』

『そんな頼みごとができるなら、カウンセリングになんか行ってない。』

『なんのために行ってると思ってるの』

などなど。


一緒にいた、父親が見かねて、

『なんで、そんなに怒鳴る必要がある、不愉快だ』などと言い出した。

父親からは、子どもの頃は、さらに酷い無視を受けた。

ＡＣが前面に出ていたので、無責任だった父親像がはっきりと意識されて、

『お父さんには関係ないでしょ、聞きたくなければあっちに行って』、と、怒鳴り返した。

それで、父親は、われ関せずと、機能していないリビングに消えた。


母親は『そんだけ声は出るじゃないの。そんなに酷いとは思えないけど』と言出だした。

そう、抜かしやがった。バカか？この看護師のケアマネは

内視鏡で、声帯の部分まで見たのだ。

扁桃腺炎だからと言って、声帯まで炎症がいくとは限らない。近いが、別の部分だ。


『ものの数分で作れるよ。作ればいいんでしょ、作るよ』と言われた。

その言い草に、酷く腹が立って、、温めたグラタンを前に、怒鳴りたてた。

そしたら、また、『そんだけ声出るじゃない』と言われた。


そこで、ぶち切れた。

飲もうと思って置いていた、小さな野菜ジュースのパックを、母親に投げつけた。

命中。


それが、ショックだったのだろう、、、『もう、死にたい』などと言い始めた。

『死にたい』だとそれが、希死念慮を乗り越えて、闘病している者へのコトバか

『死にたいだって？思ってもいないくせに、そんな言葉、軽々しく口にするな』

と、さらに怒鳴った。

母は、『もっと、投げなさいよ』などと言っていた。


母が自室にこもったので、ひとまずおさまった。


扁桃腺炎で、わたしの体調が悪かったのと、

やはり母がＡＣのわたしを理解していないのと、いつもと同じく口が軽いのが原因。

せっかく、ここのところ、穏やかに過ごしていたのに、、、と、悔しかった。


しばらくしてから、どうにも収束をつけるには、謝らなければならないと思った。

わたしだけが悪いのではないのだけれど、

自分の何が悪かったのか、あのひとは気づいてもいないだろうから。

ともかく、謝ることにした。簡単なことだ。『さっきはごめんね』の一言だ。

思ってもいなくても、言える。

ので、母の部屋の扉を開けて、『お母さん、さっきはごめんね』と一言だけ言った。

母は、『うん』というような声を出しただけ。


それから、今日（日曜日）まで、２日間、話らしい話はしていない。

母が避けているんだろう。卑怯だ。


落ち着いて話ができるときに、どういう気持ちだったか、ちゃんと言おうと思う。

喉のせいで、言いたいことの半分も言えなかった。腹に、溜まっている。

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