テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:活動
ここ、3日続けて、スカパーで映画を観ている。 スカパーに入った当初は、すごい勢いで見ていたが、最近ご無沙汰していた。 それでは、払っているお金がもったいないと思い、 できるだけ良い映画を見よう、と思い立ったのだ。 昨夜は、スターチャンネル・クラシックで、ヘミングウェイ原作の『誰がために鐘は鳴る』。 イングリット・バーグマンが、初々しくて美しかった。ストーリーと出来は、そこそこ。 感動はしなかった。多分、名画と言われているのだろうに。 パルプ・フィクションやTAXIの方が面白い。 映画って、進化してるんだなぁ、、、と、ボンヤリ思った。 一昨日は、シネフィル・イマジカで、『モンスター』。 売春婦が、出会った若いゲイの女性のためにゲイになり、その恋人のために、連続殺人をする話。 死刑された死刑囚の実話が元になっているという・・・なかなか、切ない映画だった。 実際はどうだったかはわからないが、映画ではそう描かれていた。 その前の日は、同じくシネフィル・イマジカで『イン・ディス・ワールド』。 アフガン難民の子どもが、命がけで、ロンドンへ亡命する話。 これも、実話が元になっているロードムービー。実際に体験した子どもが主役を演じている。 ロンドンにはたどり着いたが、結局、ばれてしまい、パキスタンに帰されることになるが、 特例として、18歳の前日までは、ロンドンに留まっていいことになったという。 最後の、主役の子の必死の祈りのシーンが、演技ではないものを感じ、胸に響いた。 祈り・・・信仰が、異国で一人ぼっちで、不安な未来を抱えている彼を支えていると感じた。 わたしの信仰は、先祖崇拝(うちなーんちゅなので)だが、彼の必死の祈りは、伝わってきた。 と、最近は、映画三昧、、、他にも、ドラマもみているから、結構TVを観ている。 観れないよりは、体調がマシだということだ。 映画を観るにも、がんばらないといけないのが、まだまだ。。。の証拠だ。。。 気分が安定していて、刺激に疲れない程度の気力があって、 観ようと思う時間に観る意欲が必要だから。 すんなり、観れるようになりたい。 そのリハビリのつもりで、できるだけ観ていこうと思っている。 映画からは、何かを感じて、得るものがある。 映画を観て感じることは、現実の自分に反映されていくと思う。 どんな経験も、自分を形作っていくと思っている、、、良い経験も嫌な経験も。 最近は読書をする気力が無いので、映画から得る経験も大事だと思っている。 シネフィル・イマジカでは、メジャーじゃない映画も多く流れるので、ありがたい。 『できるだけ』続けて、観ていこう。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[活動] カテゴリの最新記事
|
|