テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:Å氏との関係の問題
先週の日曜日、2月3日に、A氏とデートをした。 なかなかアタマが整理できず、書けていなかった。 今も、アタマがクリアになっているとは言えないし、ココロにもモヤモヤがある。 けれど、書いてみる。 前日の2日に、連絡が来ないのが淋しくて、何気ないメールを送ったら(ルールズ違反)、 『明日、会いたい』と言われ、 ルールズ違反(お誘いは、予定の日より中2日以上前にしなくてはいけない)ではあるが、 こちらも言いたいことがあったし、OKしたのだった。 A氏と会うことにしたのは、 A氏が、『他の女と会う気はない』と言っておきながら、サイトに頻回にログインしていたから。 その嘘を、責めたかったし、釘を刺しておきたかったし、できたら、止めて欲しかったから。 わたし自身は、何人もの人と、まだ会うつもりで、メールをしているのに。。。身勝手だと思う。 でも、それくらい、わたしはヤキモチを妬いていた。 その日の昼間、起きてから、電話をした、、、14時半頃。 気もそぞろなのに、あまりに眠くて昼寝していたのだった。 睡眠不足では、せっかくのデートも台無しだから、と思って。 A氏は、『今、洗濯中【笑】17時頃どうかな』と言った。 あまり遅くない時間が良かったし、起きたばかりだったけど、ぎりぎりで間に合うと思い、承諾。 バタバタとシャワーを浴びたりメイクをしたりしていたら、 17:00ジャストに、A氏からメールが来た。 わたしの家の前に早く着いていて、ジャストにメールをくれたんだろう。 準備はできていて、すぐに出られると思っていたのに、 犬を部屋から追い出したり、ブーツを履くのに手間取ったりで、10分も待たせてしまった クルマに乗り込んで、遅れたのを謝った、、、 とくに、何も言われなかった、多分イラついてたと思うけれど、上手く隠していた。 そういうところも、優しさなのか、オンナの扱いに慣れているのか、下心か。 クルマを走らせてすぐ、『腹減った!飯食いに行こう!』と、言い出した。 わたしに選択の余地は無く、沖縄市の食堂(あぁ、元カレと同じ…また食堂・・・)に向かった。 沖縄市に向かいながら、少し、A氏のプライベートを聞いた。 出かける前までは、自分の部屋の掃除や洗濯、お母さんの家の掃除や洗濯をしていたのだそうだ。 前の日は、代行のアルバイトだったという(金・土の夜はバイトとのこと…ほんとかなぁ)。 一人暮らしで、お母さんは、脳梗塞後遺症で介護サービスを受けていることがわかった。 ヘルパーさんのサービスを1回/週受けているだけだというから、介護度1か要支援だろう。 『元気だよ』と、A氏も言っていた。 介護の必要な母親と同居していないのは、何故だろう、、、 そりが合わないのか、自分の生活が優先なのか、疑問が残る。 沖縄市の食堂は、とんかつ定食が美味しいらしい。 が、いくらなんでも、ダイエット中にそれは無理。 彼は、とんかつ定食、わたしは『チキンアドボ』という怪しげなものを注文した。 そこは、それはそれは、小汚い【笑】食堂で、 壁紙ははがれているし、天井はなにやらベニヤ板とガムテープで補強されているし、、、 いかにも食堂、という感じだった。 A氏は『Aのワールドも楽しみなさい』とか言っていたけれど、 高い店に連れて行くのが惜しいのかも。たんに、とんかつが食べたかっただけなのかも。。。 チキンアドボは、チキンのクリーム煮だった。ただし、昆布で煮てあった。怪しげな味だった しかも、こぶし大のでかい肉が3つも入ってて、デンジャラス。 取り皿をもらって、2個、A氏にあげた。 とんかつも何キレか食べたが、確かに美味しかった。 A氏は、結局、とんかつを1/3残した。。。もったいない。 元カレなら、無理して絶対に食べきっていた(残すくらいなら注文するな、が持論だった)。 でも、元カレは、健康診断で、かなりひっかかったらしいから、 やはり、外食は残さないといけないんだろう。もったいないなぁ。。。 食事の後、どこに行く?という話になり、 こないだ(別のひとと)観覧車を見ただけだったから、乗りたいと思い、 美浜の観覧車を提案。OKとなって、向かった。 向かいながら、コーヒーが飲みたいよねぇという話になり、 食堂の次はお洒落に?スタバだ! ということで、美浜のスタバに行くことになった。 食堂も、スタバも、観覧車も、彼のおごり。 オトコのプライドだから、と、お茶代も払わせなかった。 金額はどうでもいい、そういう気持ちがうれしい。オンナとして扱われているのが。 小雨交じりの中、スタバのテラス席で、 わたしはアイスコーヒー、彼は、ホットのキャラメルマキアート。 スタバは慣れてないらしく、どれがいいか、聞いてきた。 トレイも持ってくれて、片付けもしてくれた。エスコートがほんとに上手い。慣れている 観覧車は、1回しか乗ったことが無いので、入り口がどこかわからず、2人でうろちょろ。 フロアを全部回って、無事、ゲートに到着。 観覧車では、彼は高いところが怖いと固まっていたが、わたしは写真を撮るのに夢中だった。 久しぶりに、気持ちよく撮れた。 それから、また、ドライブへ。 『まんが倉庫』に連れて行かれた。初めて行った。 いろんなリサイクル品を見ながら、彼のこだわりを、えんえんと聞かされた。 難しいひとだと思った。持論が多い。 それから、またクルマで、移動。。。 だいたい、お茶だけで終わらせろ、と、前日、メル友のオジサマから言われていたのに。。。 やっぱり、楽しいから、遊んでしまうし、ドライブもしてしまうんだろう。 わたしの声が、沈んで小さくなることは無かった。 このひとと一緒のときは、ちゃんとした声で話せる。ちゃんと聞いているかわからないが。 『ロマンティックなオレとしては。。。』と、この前と違う夜景スポットに連れて行かれた。 あちこち知っているなぁ。。。遊んでるなぁ。。。と思った。 クルマから降りて、高台から夜景を眺めた。 たいした夜景でもないのだが、雨の夜で、車からジャズが流れていて、確かにロマンティック。 寒かったので、早々とクルマに退散。 そしたら、案の定、迫ってきた キスまではいい(ほんとはSTDに感染する可能性があるから、良くないのだが)… また、それ以上を求めてきた。 断固拒否。それは、できない、とはっきり言った。 そこで、『性的な相性が合わないと、上手く付き合っていけないんだよ』と言われた。 彼の持論だそうだ。 『性的な相性が合わないと、いつか、女性に触れなくなる。』 『そしたら、淋しいのはオンナの方だろ』と言う。 確かにそれはそうなのだが。。。 わたしに触れてくるのは、わたしの人間性を見て、言っているのだろうか。 わたしは、全人的に愛されたい。 彼は、わたしに、ほとんど質問して来ない。わたし自身に、興味が無いのだ、、、 『最初のふぇらが良かった。あまりに良くて、思い出しながら自分でした。』 『あれがなければ、正直、お前と2度と会っていなかったかもしれない』と言った。 なんというか。。。呆れた。A氏にも、自分にも やっぱり、そこか。最初のデートでわたしが最悪の間違いをしてしまった。 それが第一と言うならば、Xフレじゃないか? 人間として、愛してもらえるのか? 『わたしは、まだ、よく知らないのに、そういうことをしたくない。HIVが怖い』 と言って、拒否し続けた。 一緒に献血に行こう、という話で、いちおうまとまった。 (その時は、献血では、HIVに感染しているか教えてもらえないということを知らなかった) A氏の考え方に、すんなり納得できない。 いくら、優しい言葉を重ねられても、『してみないと、付き合えない』と言われては… やっぱり、順番が逆だと思う。 ちゃんと『付き合って』と覚悟して言ってもらってからでないと、と思う。 『オレも、彼氏になりたいよ』とか、『付き合いたいよ』とか言うが、 要は、性的関係を持ってみて、相性を見ないと、言えないと言われているのだ。 わたしは、それに、屈してしまうんだろうか。。。たぶん、たいしたオトコでも無いはずなのに。 帰り道、そういう平行線の話をしていた。 彼の持論は、『料理とXXXが上手いオンナが好き』。 確かに、昔から言われているようなことだけれど、、、 付き合うには、人間的に信頼して尊敬しあうのが先じゃないか? それから、わたしがストーカーをしていて、彼が、頻繁にサイトに入っている、という話もした。 『他のオンナには会う気無いって言ってなかった?』と、責めた。これで、いちおうスッキリ。 自分は、他のオトコとメールはするわ、会う約束はするわ、なのにねぇ。。。身勝手。 『オレはお前のことが気になって、サイトに入ってた』と言っていた。嘘。ぜったい。 『なら、サイト辞める。お前も辞めるなら』と、言われた。 今日現在、彼は、サイトにいない。多分、HNを変えたのだろう。辞めるわけが無い。 わたしも、辞めていない。 もう、あのサイトでは、いい出会いは無さそうだから、辞めてもいいのだけど、 ひとりだけ、メル友が残っていたから。その人が、直メに変わったら、そのサイトから撤退する。 彼は続けるだろう、、、彼とおぼしき人もいたし (それまで見かけたことが無いのに、頻回にログインしているし、プロフも似ている)。 A氏に対しては、そんな風に、猜疑心を持ってみてしまう。 信頼と愛情と思いやりが大切なのに(それはA氏も言っていた)、 最初の信頼が、最初から崩れている。 家の近くで、少し迂回して、と言って、市役所の裏にクルマを止めてもらった。 元カレと、よく来たところだ。 小川のそばで、『川には、マジムン(幽霊・妖怪)がいるってホント?』と聞いてしまった。 元カレは、そう信じていた。 A氏は、幽霊はいない、と信じていると知っていたのに。 民俗学を独学でかじっていて、 生き延びるためには、そういう装置が、昔の人には必要だった、というのが、彼の持論。 わたしも、それには賛成。。。 が、わたしは、木がうっそうと茂ったところは、マジムンの気配がして、怖い。 そこで、また、迫られた。 今度は、拒めず、自分の意思で諦めて、思い切って飛び込んだ。 不愉快な気分も後悔もしなかった。 恋をしているからだろう、、、だけど、相手は?Xフレとしか見てないなら?どうする? どうするんだろう。。。まだ、わからない。 バレンタインデイには、チョコレートをあげるつもり。 バレンタインの日は、会える?と聞いたら、まだわからないと言われたが、 『armadilloonから貰いたい』と言ってきた。 また、ご機嫌とりかも。。。やっぱり、信用できていない。 イヤミを重ねるのも嫌だったので、『うれしい』と返事しておいた。 バレンタインに会えれば、他のオンナがいないのがわかって、うれしいのだけれど。。。 無理そうな伏線を張られている。 今まで、バカみたいに、簡単に人を信用してきた。 だから、傷つきやすかったし、幸せでもあった。 こういう、信用できない相手と付き合ったことが無い。 この年で、どうしていいか、まだ、よくわからない。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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