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2008年02月18日
テーマ：心の病(7246)
カテゴリ：Ｅ氏との関係の問題
９月から、 介護福祉士の国家試験に向けて勉強を教えていた（正確には、勉強方法を教えていた） 元カレから、 筆記試験に合格したと、さっき、知らせの電話が来た。 １０年間、落ち続けた試験だ。 最後の３週間は、すでに別れていたのだけれど、勉強は教えて欲しいという彼の気持ちに応えて、 鬼になって、勉強を見てあげていた。 本屋で、チャート式でオールカラーの一番薄い参考書を、２人で選んでいた。 結局、それすら読む余裕も無く、各ページに付いていた小問（５～６問）を、解いただけ。 それも、医学系と制度系をやり残しての受験になったと言っていた。 自己採点では、６割を超えた！と喜んでいたが、 １分野全滅（障害者福祉論）だったので （１分野落とすと合格ラインでも落とされるという噂があった）、 本人もわたしも、諦めていたのだった。 それが合格  泣いて喜んだという。 今頃、元カレの家のお仏壇には、亡くなったお父さんへの報告で、葉書が供えられているだろう。 わたしは、前にも、できらんぬー（どうしようもなく出来がわるいの意味）の後輩がいて、 働いているのに、国家試験に落ちてしまい、上層部と直談板して、助手として残してもらい、 それなのに、このコは、試験１ヶ月前に、過去問で５割解けないというありさま。 毎日、課題を出し、勉強する範囲を指示し、できたノートをチェック、 睡眠時間、勉強時間まで指示するという鬼になり （その代わり、毎日、夕食は、１汁３菜、わたしが作ってあげていた）、 １ヵ月後、７割強の正解率で合格させたことがある。 よほど上手いんだなぁ～（何が？【笑】） ともかく、Ａちゃん、おめでとう  実技もがんばって （事業所あげてサポートする体制が整っているらしいので、本番であがらなければ大丈夫そう）、 いい介護福祉士になって欲しいと思う(*^-^*) Blog  ならclick! お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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