armadillo lives with mental disorder

２１：００頃、わたしの持っているチャットに、仲の良いメル友が入ったと、メールが来た。


いつも、わたしを気にかけてくれている人で、メールよりも実は電話で話すことが多い。

今日も、時間があるのかな？と思い、電話してみることにした。


電話で、失恋したと話した。その経緯も話した。わたしが悪かったから落ち込んでいるとも。

そしたら、『そんなの、armadilloonは悪くない、ふつうだよ、ココロが狭いオトコ』

『そんなのにかまっていたら、幸せにはなれないって、いいオトコ探せ』と、言われた。

『俺様、なのがイヤだな。俺道はいいけれど、俺様は良くない。そいつは俺様だよ』と言われた。


わたしが悪かったと思っている。でも、そうじゃない、って言って貰えただけで救われた。


電話を切ってしばらくしてから、また、同じコミュニティサイトのチャットに、

仲良くしてくれてる友だち（実は中学の同級生）が入ったとメールが落ちてきた。

サイトに入ったが、チャットは出た後で、彼のチャットに追いかけていった。


しばらくチャット、、、相手は、会社からの帰りの電車とこちらも了解している。


結婚が決まったと、報告があった。素直に喜べた。

彼は、同じ中学の出身だが、全く面識が無く、しかも、実家は福岡で、大学から福岡在住。

それが、出会い系サイトでたまたま出会って、お互いびっくりした、というひと。

だから、何故か、お互いに相手を、とても思いやっている。

彼の妹さんが大病をしたときにアドバイスをして感謝されたし、

わたしは、いつも、彼の明るさに支えられていた。

それが、彼女ができたと報告があり、結婚するだろうなぁと思っていたが、ついにその報告。

ほんとうに嬉しかった(*^-^*)置いてけぼりとか、妬みとか、そういう感情は起こらなかった。


そして、今の自分の状況を話した。

自傷は絶対にするな、と、約束させられた。

今のわたしは、まだ、自傷するほうが楽なんだけれど

（誤解の無いように…したい訳じゃないし良いとも思わないが、そこまできているということ）、

約束した。


そして、電話がかかってきて、馬鹿な事はするな、と言われた。


この２人の友人は、わたしの病気のことを知っていて、でも、頑張れというわけでもなく、

ごくごくふつうに接してくれる。

わたしが辛いときは、ふつうの病人にするように、いたわってくれる。

考えてみれば、とても、理解のある友人だ、、、詳しい知識があるわけでも無いのに。

わたしをわたしとして、見て、接してくれているからだろう。

ありがたい、得難い友人だ。


『出会いなんて、ひょんなことからあるもんだから。ふつうのひとを探しな』

と言われた。

『あなたは、素晴らしい女性なんだから』とも言われた。


こころから、わたしを思いやってくれている。

ありがたいことだ。

ほんとうに、ありがたい。涙がわずかに、にじむ。


彼らのおかげで、少し、Ａ氏を少し遠いところから見れるようになった気がする。

彼はＡＣだと思う。Ａ氏のせいじゃない。

でも、ＡＣのわたしと付き合うのは、お互いしんどいだろう。

わたし自身がＡＣを抜け出して、ほんとうに輝く恋愛をしよう。


彼らのように。

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