テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:躁の状態
今日の午後も、苦しくなった。 午後2時に受診の約束なのに、昼頃から苦しくなり、動けない。 気づくと13:30。間に合わない。 諦めて、クリニックに、今日の障害年金申立書を書く約束をキャンセル。 よっぽど、明日、受診しようかと思った。 でも、迷いながら、パキシルを飲んでしまった。 先生との約束違反だ。 やっぱり、ちゃんと、話をして、許可をいただかなくては。。。 パキシルを飲んだのに、ブログを印刷しながら、ボーっと座っていた。 動けなかった。 気づいたら、1時間前。 シャワーを浴びなきゃ。。。間に合うのか。 クリニックまでクルマで30分。 父のクルマなら少し早いが、今日はタクシーだから、それくらいは確実にかかる。 諦めようかと、ほんとに思った。 けど、シャワーを浴びて、仕度をしてからでも遅くないと思い、がんばることにした。 たまには、がんばらなきゃ、、、療養中の身としては、受診は最低限のことだし。。。 急ぎに急いで(というか、そのつもりで)シャワーからあがったのが、15:20。 受付は16:00までだから、あと、10分でタクシーに乗らないと間に合わない。 着替えて、髪をタオルドライしてワックスで整えて、基礎化粧品だけ使って、 すっぴんで出かけることにした。 15:33。タクシーを呼んだ。ギリギリ間に合うかもしれない。 15:38タクシーに乗り込んだ。 16:00ジャストにクリニック着。 ジャストでは、入り口が閉まっていることがわかっていたので、 タクシーからあらかじめ電話しておいた。10分くらい遅れるかもしれないと。 何しろ、渋滞がすごかった。 高校入試が終わったから、クルマが多いのだと、タクシーの運転手さんはおっしゃっていた。 なるほど、そんなものか。 ようやっと着いて、受付。検温、血圧測定、体重測定。体重は、1キロくらい減っていた。 『自分が悪いと思うと、辛くなる』 『昨日のカウンセリングで受容してもらえなかったのが辛い』 『ブログに書いて、いろんなヒトと話をして捨てたものを、 昨日のカウンセリングで拾いなおした感じ』 『欝がひどかったので、先生との約束を破って、3日間、午後に抗うつ薬を飲んでいた』 『辛くてアタマが回らない。無動になって、カラダが固くなって、話せなくなる』 『自責の念があって、自分がくだらない、ひどい人間だと感じる』 『カウンセラーの先生は、辛さを味わって、消化しなさいというが、欝すぎて無理』 『パキシルを飲むと、連続睡眠9時間半が取れている。せめてもの救い』 などと、大学ノートに書き込み、待っている間に準備。 受診では、ブログの一部を読んでいただき、上のようなことを訴えた。 先生には、いろいろ励ましてもらった。 『ふつうは、なんで遅れてくるの、と一言あるはず、、、無いのは、この人の器が小さいから。』 『これで、よりが戻っても、些細な事でまた、こうなる、、、』 『そうすると、過剰適応が進むからやめて。』 『ちゃんと、あなたの魅力や価値に気づいてくれるひとを探して』と言われた。 固まっていた心が、溶けていくようだった。 ホッとした。だから、この先生は、すごいと思う。。。わたしに、『ふつう』を教えてくれる。 パキシルを、午後と寝る前に、20ミリグラムずつ、処方してもらえた。 良かった。これで、正気を保っていられそうだ。 Blogならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月09日 17時26分41秒
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