カテゴリ:カテゴリ未分類
お手軽に銃が手に入る国、それがアメリカだ。WalmartやKmartなどの量販店でライフルなどの銃が買える。
かく言う私の夫もライフルを3丁持っている。友達とライフルを撃ちに行ったり、ハンティング用なのだけれど、普段は部品を抜いて、鍵のかかるキャビネットに仕舞ってある。 ピストルなどのハンドガンは持っていない。 私は銃に関しては昔からconなので、銃が家にあることに対して抵抗があり、ジレンマがある。正直言って、銃はアメリカの諸悪の根源だとさえ思う。 アメリカ人にとってはフロンティア精神の象徴であるのかも知れない、警察組織などが確立していなかった昔は自衛手段だったのかも知れない。けれど、今この時代に一般の家庭に取って必要の無いものだと思う。 銃に依る悲劇は、引きも切らず起こっている。服部君射殺事件や、コロンバイン高校の銃乱射は未だに心に残っている。 ブレイディ法は、「人間を殺すのは人間であって銃ではない」のスローガンを持つ、アメリカ最大級の圧力団体であるNRAによって骨抜きにされ、ザル法になってしまった。 今日もまた、NYのモールで銃に依る事件がおき、数名の負傷者がでたようだ。いったい何人の犠牲者が出たなら銃規制を真剣に考えるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|