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実は、金曜の夜のバースディパーティーで、娘がネコのヌイグルミを忘れてきたらしい。
夜寝る前になってから言い出したので、次の日にボーリング場に探しに行くことにした。そのときは納得したように見えたが、部屋に様子を見に行くと、ベッドの中で咽び泣いていた。 そのネコのヌイグルミは私の実家から持ってきたもので、おととし老衰で16年の猫生を閉じた実家の猫にそっくりの茶トラのヌイグルミだった。 娘には、きっと落し物として届いているはずだから心配しないで寝るように言って、ナイトスタンドの電気を消した。 次の日、ボーリング場に行きフロントデスクでネコのヌイグルミが届いていないか聞いたが、届いていないという事だった。娘はがっかりと肩を落としていた。 娘にはかわいそうだけど自業自得な面もある。パーティに参加するためボーリング場の駐車場で、ヌイグルミを持って行こうとした娘にヌイグルミを車に置いて行く様に行ったのを聞かなかったのは彼女なのだから。 これからは大事なものは外に持ち出さないように言うと、娘は頷いていた。私が子ども達に常々言っていることは、何事も先ず原因があって結果がある。何かが起きたときは、なぜそれが起きたのか原因を考え、次に生かすようにする事。 思い出の品を無くしたのは辛いけれど、これを教訓に何かを得て欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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