カテゴリ:アメリカ生活
息子が今はまりにはまっているものがスポンジボブ。寝てもさめてもスポンジボブ。はいている下着から、時計、ブランケットにいたるまでスポンジボブ。学校からブックオーダーのリストが来ると、スポンジボブの本にすかさず○をつけ、私に擦り寄ってくる。
前回はスポンジボブのトリビア本とタイピングソフトを買った。学校でもタイピングの練習はしているらしいがつまらないらしい。私が持っていたタイピングソフトもつまらなかったらしい。それならと思いスポンジボブのタイピングソフトを注文したのだが、これは面白いらしい。 確かに練習も子供用なのでシンプルで、ゲームもあるので大人用よりはずっと面白そうだった。昨日も学校から帰ってきてPCに向かってなにやらタイプをしていた。 タイピングのスピードレースのゲームで早くタイプできると、自分のカタツムリが競争相手を追い抜いてゴールできる。遅いと負けてしまうのだが、負けてばっかりのようで悔しがっていた。 面白そうだったので、私もやってみた。私の平均は55wpm位なので楽勝だった。それをみて、息子はますます悔しそうだったので、先ずは正しい指の位置とキーの位置を覚えるように練習するように言って、夕食の準備に取り掛かることにした。 しばらく練習した後、飽きたらしく自分の部屋に戻り本を読み始めた。今読んでいる本はA Series of Unfortunate Eventsという本で、最近ジムキャリー(多分)で映画化された物語で10巻くらいまである。今読んでいるのは2巻目で、半分くらい読み終わったらしい。 うちの子供たちは、ただいま私の怒りに触れて自宅謹慎中なので学校から帰って来ても外で遊べないので、PCをいじるか、本を読むか、TVをみるか、ゲームをするか位なので、しばらく本を読んだ後TVでスポンジボブを観ていた。 巷ではスポンジボブゲイ説が流布しているらしく、CNNでも取り上げられていたが、私にはこのアニメのキャラクターのどこがゲイなのかさっぱり分からない。そもそも、ゲイでも何でも何が悪いのか?という気もある。宗教的に受け入れられない人達も多いのだろうけれど、私にはゲイもヘテロも何も違いがない。単なる嗜好の違いだと思う。 スポンジボブは親の目から見ると確かにややお下劣ではあるけれど、そこに大人の世界のsexualityを持ち込むのはなんだかおかしい気がする。 スポンジボブな息子の部屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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