ダイヤモンドとオパールが好き

日本のジュエリーってほとんどが
プラチナ製品ですよね。

理由として、
柔らかく加工しやすいから
が一番にきそうです。

18金とかは逆に固いので
それだけ技術も必要になってきますね。
ちなみに純プラチナ、純金は非常に柔らかいので
リングにはオススメしません。

鍛造仕上げだとハードプラチナと同じぐらい
変形しにくいしっかりとしたリングになりますが
基本的に全て職人の手が掛かるため
ハイコストになりがちです。
いつか作ってもらった時はデザイン料込みで40万ほどしました。

なので世に出回っている一般的なジュエリーは
大体が鋳造という
型に流し込んで作るタイプのリングになります。
簡単に大量生産できるので安価なんです。

常につけていたい！という人は鍛造かハードプラチナ、
たまにつける程度でいい人は通常のプラチナで良さそうです。

ちなみにハードプラチナは非常に変形しにくい分
石落ちの修理の際に爪を立てたりすることができず新たに潰して作ることも。
ほとんど目立たないですけどね。

こそっと話ですがラザールダイヤモンドは多分鋳造です。
この前手にギュッと力を入れたら若干変形しました(^◇^;)
ハードプラチナはどんなに粗い使い方をしても
なかなか変形すらしません。
指の形に段々と曲がることはありますが。

後はプラチナを使う理由として、
高品質なダイヤモンドほどプラチナが合うからというのもありそうです。
以前にイエローゴールドの枠で高品質なダイヤを入れたら
ダイヤが白飛びしてしまい
なんだか濁って見えてしまうということがありました。
もちろん輝くのですが無色透明のダイヤモンドには
やはりプラチナが合います。