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こっちでは、相変わらずの雪模様です
今週から、また仕事が始まったのですが、 雪道を一度も運転したことがない私なので 朝、夕とダンナが送り迎えをしてくれることになりました 同僚が 『家に居るのであれば雪は大歓迎なんだけど、 こうやって仕事なんかで外に出掛けなければいけない者にとっては 雪は“No、thank you!”だよねぇ。』 と言ってましたが、やっぱり通勤者にとっては雪道って心配の種です それでもここ2日間はそんなに雪も降っていなかったので 私でも運転大丈夫かも?と思っていたのですが 昨日はさすがに雪がもっと降ってきたので、 もしかしたらこのまま病院で一泊した方がいいかも?!と思って 昨日は念のためパジャマ、洗面用具、着替えのスクラブを持って仕事場へ行きました ところが病院のすぐ側に住んでいる同僚のジェニーが 『うちに泊まっていきなよ~』 と言ってくれたので、そのまま彼女のご好意に甘えることにしました ダンナに早速病院から電話をして、 『ジェニーの家でスリープオーバーをするので迎えにこなくてもいいよ~。』 と伝えました ところがその後、“明日から3年ぶりの本格的なアイスストームが到来する” というニュースがしきりに流れ始めたのです 今でも3年前のアイスストームを良く覚えているのですが 雪が雨で溶けた後そのまま凍ってしまい(この雨をFreezing rainと呼んでいるのですが) とにかく道路がツルツルに凍った状態になって、とても運転はできる状態ではなく、 その時は見事に車の姿はありませんでした。。 『もしアイスストームが来たら、明後日(仕事帰りの日)は、それこそ迎えに行けないかもしれないよ。。。そうなると2,3日、そこでステイしないといけなくなるかもよ??今日、やっぱりこっちに帰ってきたほうがいいよ。』 。。。とダンナ 仕事はあと一日だけだし、確かにそのまま引き続き2,3日も家を離れることになると大変なので、結局今日ダンナに迎えに来てもらってお家へ帰ったのでした 通常1時間のドライブが、その日は2時間かかりました 午後から本当に本格的に雪が積もってきたので、 結局病院に電話して、悪天候のために仕事に行けないことを話し、 バケーション扱いでお休みをもらうことにしました。 昨日、今日はたくさんの患者さんも天候を心配していました。 明日退院予定の患者さんなんかは、アイスストームも来るので交通の便がやっぱり心配だと思います。 アメリカの病院では、大抵の手術は2,3日で退院というのが通常なので (その分患者さんには、お家で行う術後のケアについてたくさん学んでもらわないといけませんが。。。)明日ももしかしたら何人か退院、ということもあるかもしれません。 でも特別なケース(例えばこのような悪天候)では例外があるかもしれないけど。。。 しかし今回の雪のために、 雪道で滑って転んで骨折したお年寄りも何人が入院していました 私がアドミットしたNさんも本来は腎臓の透析を受ける予定だったのですが、 昨日駐車場で滑って足を複雑骨折してしまい、 透析に加えて足の手術までしなければならなくなってしまいました。 こんな大変な状況に置かれても、ユーモアの絶えない患者さんでした 皆様、雪道にはくれぐれもお気をつけください。。。 さて、うちの病院は山の中腹(?)に位置しているのですが 交通の便を配慮して、Tram(日本語だとケーブルカーかな??)も設置されています。 私も今週はとてもじゃないけど上までドライブしたくないので 街中までドライブし、このtramで病院まで通っています。 これは夏に撮った写真です。今はtramから一面の冬景色を観ることができます。 (写真に撮るの忘れました) 病院のスタッフや患者さんは無料で利用できます。 tramから観た街並み。(今は一面真っ白です) 今もテレビで明日のアイスストームについて、ひっきりなしの報道が続いています。 これで、もし明日晴れだったら笑ってしまうけど。。。 どうか道路が凍りつきませんように 今日はゆっくりお休みしようと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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