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カテゴリ:心のつぶやき
昨日、仕事から帰ってきたのが朝の9時、
そして家族と時間を過ごして眠りについたのが午後の2時。 通常はその日の夕方起きて、家族と夕食を一緒にするのですが、 何と目が覚めたのが午前2時でした かなり疲れていたらしく、寝ている間一回も目覚めませんでした おそらく家族も、私が熟睡していたので起こさなかったのでしょう。 しかし12時間も寝てしまうと、さすがに体がだるいです。 今起きているのは私とハムスターの『ハミー』だけ ハムスターも私と同じNocturnal(夜行性)なんですね 私の仕事は夜7時から朝7時半までのシフト制です。 アメリカの病院は大抵12時間のシフト制を取っています。 初めから『夜間のシフト希望』で雇ってもらいました。 日中のシフトは朝4時半起き(!)私は夜型なので絶対無理 その代わり夜であればいつでも起きていられます。 仕事は、本当に“大変”です。 やはり人様の命を預かる仕事なので気が抜けません。 うちの病棟は特に忙しいので、夜通し病棟を走り回っていることも珍しくありません。 でも12時間シフトなので、週3日働けば、残りの4日はお休み でもこの3日間がやっぱり体力的にとても疲れます。 将来的には週2日間勤務くらいにしようかな、と思うことも時々あります。 この前、またCrazy busy(ものすごく忙しい)なシフトになり、 帰り際、同僚のSと話をしていたら、彼女が 『看護の仕事は大変だけど、 でもお給料だって悪くないし、 お休みもバケーションもたくさん取れるし、 シフトも自分の好きなときに組めるし、 何よりこの不況の時代に、自分の好きな仕事ができるんだから これ以上のことはないわよね』 と言っているのを聞いて、確かにその通りだわと思いました。 考えてみれば先月3週間バケーションで日本に帰ったばかりなのに、 まだ今年3週間もバケーションが残っています。 私の同僚なんて2ヶ月置きにバケーションを取っているし。 シフトも通常自分で好きなときに組むこともできます。 (でも一週間置きに週末は働かないとダメ。) 3日頑張れば、4日間という長いお休みも待っています。 福利厚生や退職金制度も良いので、 うちの病院には10年、20年以上勤務している人がザラにいます。 先月、我が州の出業率はついに10%を超えてしまいました。 そんなときに、こうやって自分の好きな仕事ができるのは やっぱり幸運なことなんだよねって思います。 仕事はとっても大変、もちろん楽な仕事なんてないと思う。 でもいつも仕事を終えると『やりがい』や『達成感』を感じることができるのです。 それはやっぱり大きいかな。 看護学生のとき、先生が 『看護の仕事は、ただのPaycheck(給料)のための仕事じゃないのよ。 あなた達の人生のキャリアになるのよ。』 と言っていたことを思い出しました。 それに自分の希望する病院に雇ってもらえたのだから、 それは感謝しないといけません。 また一週間が始まりました。 また今日から『頑張ろう』って思う。 『頑張る』って言葉はあまり好きじゃないのですが、 ちょっと今はそれしか言葉が思いつきません コーヒーでも飲もうかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.28 20:58:20
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