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2009.10.07
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カテゴリ:英語習得のススメ
今日は火曜日葉

毎週火曜日は息子の小学校でボランティアをしています。
日本の学校では先生がすべてクラスの仕事をこなしているので(すごい!)
参観日以外に子どもの親がクラスに登場することはないと思います。

ところがアメリカの学校は新学期が始まるとすぐに
『ボランティア希望のご父兄の方、担任までお知らせください。』
という連絡を受けます。
ボランティアにはいろいろあるのですが、
担任の先生の仕事を(特に雑用など)少しでも助け、
その分先生が子どもの教育に打ち込める環境を作る手助けをする目的で行われています。

私も幸い仕事のスケジュールの都合がついたので毎週火曜日に、
そしてダンナは毎週金曜日にボランティアをしています。
ボランティアの数は各日につき通常1人、もしくは2人いるかどうか。
日中なので、なかなか都合がつかない両親が多いのだと思います。

そのため火曜日になると、私も一緒に息子とクラスへ行き、
先生から頼まれた仕事をこなす、というパターンができています。
最初はクラフトなど画用紙を切ったり、生徒の書いた絵で本を作ったり
もともとこういう仕事は好きなので楽しくやっていました。
今日は子どもたちと一緒に本を読むように言われ、
それからアートのプロジェクトのお手伝いもしました。
人前で本を読むのも嫌いではないので(単なる出たがりですかね?)これも楽しかったです。
実は私は大学で専攻を決めるとき、第一希望が『小学校の先生』だったのです。
でも外国人の私がアメリカで先生と言うのはハードルが高すぎそうで断念しました。
そのため今こうしてボランティア活動ができるのは、やはり嬉しいです。

ボランティアをして良かった!と思うことは
クラスで子どもたちとかかわりながら
自分の息子が学校でどんなことを習っているのかな、とか、
クラスでどんな子どもたちと仲良くしているのかな、とか、
いろんなことを知ることができることです。
子どもの話だけだと限りがあるので
実際自分の目で観れることは良かったと思います。

またアメリカの小学校のシステムは日本とかなり違います。
そのため私もボランティアからいろいろ学んでいることが多いです。

そういえば“単語”を生徒たちに覚えさせるとき、
日本では単語のスペルをまずは暗記させるスタイルだったと思います。
『Wind』という言葉であれば『W-I-N-D』というように、
まずはスペルをちゃんと覚えさせられた記憶があります。
そのため英単語帳をいっぱい使いました。

アメリカではPhonics(フォニックス:発音法)から言葉を覚えるのが一般的です。
先生が言葉を発音し、そして子どもたちが答えを見ずにただ聞いたとおりに紙に書く、という練習をよくさせます。
まず言葉のスペルを学ぶことに慣れている私にとっては
『なんで最初にスペルをちゃんと教えないのかな??』
とかなり疑問に思っていました。
でも子どもたちは小さい頃からこのフォニックスで言葉を学ぶことに慣れているのです。
例えば『Wind』という言葉を学ばせる場合、
子どもたちが聞き取り易いように、先生が『ウィ・ンー・ド』などと一つ一つの発音をゆっくりするのですが
それで生徒が例えば最初に『Wend』と書いても、
“We”は確かに『ウィ』と発音するので生徒は正しく聞いていることになります。
最終的にはもちろん正しいスペルを覚えていかなければなりませんが
まずはちゃんと聞く耳を持つことが大切なんですね。

まずは発音を聞き、それに該当する言葉を自分なりに書いていく、というアプローチは
実はかなりポジティブなやり方です。
というのは私の息子も小学校に入ってから
誰に頼まれたわけでもないのに自分から進んで日記を毎晩つけるようになりました。
自分が思っている言葉を発音の通りに書くことができる自由さで
“少しくらい間違っていても気にしない”というのが良いのだと思います。

もしこれがスペルから習っていた場合、
おそらくスペルの間違いを気にして、
特に息子のように何でもパーフェクトにしないと気が済まない性格の子はなかなか書くのが億劫になってしまうのではないかな、と思ったりします。

でももしかしたらこういう日英の英語の覚え方の違いも
日本人は
『難しい言葉を読むことはできても、なかなか話すことはできない』
と言われる所以ではないのかな?と感じたりするのです。





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Last updated  2009.10.07 15:51:13
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