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また最近ブログの更新をずっとしていませんでした
さて、昨年は感謝祭、クリスマスと仕事続きだったのですが、 大晦日からまた2週間ほどバケーションを取りました ところが元旦の早朝、義父から電話があり、 義母が亡くなった、という知らせを受けました 義母は数年前に肺の大きな手術を受けてから、ずっと体調が悪く 実は大晦日の夜も容態が悪くなって、義父が病院へ連れていこうとしたのですが 『私はここに居たいわ。病院へは行きたくない。』 という義母の願いで、そのままお家のベットで就寝することにしました。 そして今朝、そのまま眠るように息を引き取ったそうです。 病院で点滴などでまた痛い思いをするより(母の腕はもう点滴できる静脈がほとんど残っていませんでした。) 自分の家で静かに最後を送ることができたことは きっと義母にとっても良かったのかもしれません。 でも義母はまだ65歳の若さだったので、本当はまだまだ長生きしてもらいたかったです。。 彼女は本当に素晴らしい女性だったので、 義母が亡くなったニュースは多くの人たちを悲しませました 義父の悲しみようは、特に周りからも観ていられないくらいでした。 義母と義父は10歳の頃初めて出逢い、高校卒業してすぐに結婚しました。 (あと2年で結婚50周年を迎える予定でした) 結婚してから2年後には長男である私のダンナが誕生しました。 それからず~っと仲むつまじく、2人は何をするにも一緒でした ダンナも自分の両親が今まで一度もケンカしたのを観たことがないそうです 傍から観ていても、本当に仲が良く、お互い尊敬しあっていた素敵なカップルでした 義母は、義父にとってそれこそ『心のよりどころ』だったので 彼女の存在が消えてしまってから、義父は今も涙涙の日々を送っています でもダンナや義妹が毎日のように義父を尋ねていったり、電話したりしていますが。。 大切な人を亡くすということは、本当に実際経験してみなければ分からないことなのだと思います 義母のメモリアルサービスは教会で行われましたが、 多くの人たちが参列してとても素敵な式となりました 私も式の中で義母に宛てた手紙を読むことができました 偶然と言えばそれまでなのですが、 実は昨年日本へ帰郷した際、両親が 『ラマ子もそろそろ礼服持っていたほうがいいよ。』 と言って、デパートで礼服を買ってくれたのです。 まさかその礼服をすぐに着ることになるとは思いませんでした “お義母さん、今までいろいろとありがとう。 本当はもっともっと長生きして、あなたの孫の成長を見て欲しかったです。。。 これからは天国で是非あなたの家族を見守ってください。 どうぞ安らかに眠ってください。” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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