「THE POLAR EXPRESS」(ポーラー・エクスプレス) 観に行ってきました~。
昨日、急遽思い立ってオンラインで予約を入れ、今日家族で観に行ってきました。IMAX THEATER は大盛況で、満員でした。 3D 用の眼鏡を装着すると、臨場感があふれ、スクリーンも立体的に見えました。子供用の映画かと思いきや、大人でも十分に楽しめる内容だったのですが、小さなお子さんの中には、途中で泣き出す子や、怖くなって途中で席を立っていってしまうお子さんもいましたので、結構迫力がありすぎたのかもしれません(^^)うちの子はと言えば、列車「北極号」がジェットコースターのようなスピードで、スリル満点の走りをするのを見るに耐えられなくて、「こわいよぅ~」と何度も言っていました。クライマックスの、サンタがそりにのせる子供を一人だけ選ぶところ。ここで、息子がトラブってしまったのです。怖くて後ろ向きに座っていた息子の膝が、背もたれの座席の間の空間(映画館の座席を折り畳むとV の字になりますが、そのV の底)にハマってしまい抜け出せなくなったと騒ぎ出し、それをお父さんが抜き出そうと試みている間に、その場面は過ぎ去り、大事なところを見逃してしまったのです~。そうして少年が汽車にお別れを告げる場面。車掌が少年に向かって「Merry Christmas!」と言って、少年は車掌に向かって手を振るところだったのですが、ここで、何と息子がスクリーンに向かって一緒に手を振り始めたのです。すでに、息子は少年になりきってしまっていたのでした(^^)。そして、3D 眼鏡を持ち上げ、溢れ出てくる涙を、自分の袖で拭っておりました・・・。感情移入が激しいですね~。感化されやすい子どものようです。でも、他の子は恐がりこそすれ、感動で泣いている子は一人もいませんでしたが。。。既にゲームが発売されているとは知りませんでした。