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2008.02.01
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カテゴリ:旅行
お友達のFIBRAちゃんのお母さんは有名な

ティルタサリのバリ舞踊家なのです!
DSCF9894.jpg
FIBRA INNに飾ってある、イギリス人のフォトグラファーが撮ってくれた写真

世界各国をまわっており、日本にも何度も来たことがあります。

ティルタサリの講演は毎週金曜日

19:30からバレルン・ステージで行われます。

この日は17時にFIBRA INNに着いて、

少し話しをして、お食事をいただき、

ダンサーのお母さんが19:00頃には出るというので、

いろいろ話しながらお母さんのメイクができあがるのを待っていました。

19時を過ぎても降りてきません。

なんとメイクが出来上がったのは19:20!!!

開演は19:30!!!

でも出番は5番目のLegong Jobog(レゴン・ジョボック)なので、

大丈夫とのこと。

私たちは、横のダンサー達のバックヤードへ続く通路から入れていただき、

横の席で鑑賞させていただきました。

Legong Jobog(レゴン・ジョボック)は

インドの古典文学、『ラーマーヤナ』の中から

ある兄弟のエピソードをもとに作られた演目です。

ダンサーはFIBRAちゃんのお母さんと叔母さまです。

お2人のお父さんがティルタサリの代表だったので、

小さい頃から、バリ舞踊を習い、バリ舞踊の舞踏家となりました。
DSCF0023.jpg

今はFIBRAのおじさまがティルタサリを運営しているそうです。

いや本当に素晴しい舞踊です。
DSCF9950.jpg
目の表情が素晴しいです。

なんと目が大きくないと、ダンサーにはなれないそうです。

私も以前このバリ舞踊を習ったことがあるのですが、

ずーーーーーーーっと中腰で、足の動き、手の動き、目の動き、腰の動きを

同時にしなければならないので、かなりハードでその後3日間

ヒドイ筋肉痛で、バリのボコボコ道を歩くのが辛かったこと、辛かったこと。

ダンサー達のハードな訓練の賜物だと改めて感激致しました。

でも、ダンサー達はみなさん兼業で演奏家や舞踏家をされているそうです。

終わったあとは演奏家達が、速攻椅子を片付けて、会場内を清掃。
DSCF0021.jpg

会場のキラビやかだった雰囲気はありませんでした(笑)
DSCF0025.jpg

私は2回目の観劇でしたが、本当に素晴しい楽団だと思います。

あのガムランの音がとっても心地いいんですよね。

やはりここまで見に来てよかったです。

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Last updated  2008.02.15 19:12:21
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