|
テーマ:★☆沖縄☆★(2878)
カテゴリ:旅行
8月4日の日記です。
世界文化遺産となっている 斎場御嶽 琉球が統一国家へ向けて動き始めた14世紀後半から王国が確立した後の 18世紀末にかけて生み出されたもので、国の重要文化財(建造物)となっています。 御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で 斎場御嶽は、琉球王国最高の聖地です。 祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島からわざわざ運び入れ、 それを御嶽全体に敷きつめたそうです。 御門口(ウジョウグチ) 御嶽内へ入る参道の入り口 六つの香炉は内部にある拝所の数を示すもの。 寄満(ユインチ) 寄満とは、王府用語で「台所」 貿易の盛んであった当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」 と解釈されています。 がじゅまるの樹がところどころに生えています。 チイタイイシ 鍾乳石から滴る水を受けている。この水滴は天から流れてくる霊水とされていて 御水(うびぃ)と呼ばれ、聞得大君の水撫でに使われ再生の効果 があると信じられた。 また壷の水量によってその年の豊凶を占ったそうです。 三庫理(サングーイ) 二本の鍾乳石と、三角形の空間の突き当たり部分は、それぞれが拝所となっています。 東側には海の彼方に久高島を望むことができます。 とても神聖な、場所でした。 琉球王国のことは、まったく興味がなかったのですが、 ここにきていろいろ勉強してみたいと思いました。 久高島もいつか行ってみたいです。 と応援クリックお願いします♪ 参加しています♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.07 12:15:05
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|