テーマ:暮らしを楽しむ(388213)
カテゴリ:田舎の暮らし
私が学生の頃、ウィスキーを飲み比べた事があります。
サントリーQとニッカウィスキーです。値段は同じ位です。 ●私が愛飲しているアサヒの発泡酒が2/20にリニューアルしましたので 飲み比べてみましたよ。 青いラベルのアクアブルーという発泡酒です。 夏の青空を思い浮かべる様なラベルですね。 カロリーが低い上に切れ味があるんですよ。写真左側が新製品です。色が濃いですね。味も濃いです。 夏が来る前にリニューアルした真意は知りませんが、引き続き愛飲しようと思っています。 ●ところで、泳げ鯛焼き君っていう歌があるじゃないですか。 私はその曲を聴くと、下の様な物語の様に思えるんです。 < およげ、たいやき君 Iターン物語 > 毎日毎日、サービス残業。 その上、上司に仕事が遅いと文句を言われ、 「いいですよ。もう、こんな仕事辞めてやる!」 ある朝、鯛焼き君は上司と喧嘩して、システム会社を退職したのでした。 上司というか、 プログラマーという仕事というか、 いままでの生活にいやけがさしたのでした。 そして 向かうは北の大地 北海道です。 夏の北海道は海の様な透き通る様な青空です。 鯛焼き君は大空を見上げ 「俺は自然の中で生きる!」と新たな人生を生きる決心をしたのでした。 北海道の富良野の牧場で働き出したのでした。 朝は日の出前から日が暮れるまで汗水かいて働きました。 キーボードを叩くしかなかった体は筋肉痛で重く感じます。 時々早起きするのが辛いけれど、 澄んだ青空の下で汗をかいての労働は気持ちよいです。 一日の終わりには夕日が七色に輝き感動します。 鯛焼き君は本格的に北海道にIターンをすべく 東京に残してきたアパートを引き払う為に一旦、上京して来ました。 部屋にあるパソコンを見て懐かしく思います。 「もうこれに触る事はないのか。」と思うと寂しい気持ちになりました。 しばらくぶりの東京は機能的で便利なのに驚きました。 街角は賑やかで楽しそうです。 都会生活の良さが改めて分ってきました。 郵便受けに溢れた新聞を整理していると、 求人欄にプログラマー募集の記事が載っていました。 「こんなものが目に入るなんて、やはり俺はIT向きなのかなあ。」 翌日、その求人の面接に行きました。 出てきたおじさんは嘗ての上司に似ている人です。 面接が終わると、そのおじさんがニッと笑って、 「合格です。明日から来てくださいね。」 と鯛焼き君を採用したのでした。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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