カテゴリ:田舎の暮らし
●私は仕事から帰宅すると、娘に聞きます。
私:「(今日は)良い子?」 娘:「普通に悪い子」 初めは 良い子でもなく悪い子でもないという意味で、娘は「普通」と答えていたんです。 私:「普通という事は少なくとも悪い子ではないという事かな。」 そう言われると娘は、「普通の範囲だけれど悪い子の方に近い」という意味で、 「普通に悪い子」と表現しているという訳です。 でも、それを聞いている妻は、 「普通通り、悪い子」だと違った解釈をするんです。 ●たまに朝、娘に聞く時があります。 私:「良い子か?」 娘:「まだ今日は分らない。」 今日一日良い子でいるとは決して言ってくれないんです。 自分を知っているというか、良い子になろうという意志がないというか・・・ ●私達が住んでいる所が田舎過ぎて、学習塾がないという訳でもないのですが、 子供達は英語以外は勉強を習いに行っていないんです。 都会では子供への教育に親が熱心の様ですが、 私達が住む地域では学習塾に子供を通わせている家庭は少数派です。 教育格差が良く巷では言われていますが、地方では少し事情が異なります。 地方からすると、むしろ都会の方が教育フィーバーに見えます。 ●それでは我家の場合はというと、 雑誌を年間購読する様に問題用紙が定期的に配達されて来ます。 それを一日に数枚、解かしています。 母親だと思って甘えて、子供達は真剣にならないからか、 学校では大勢の中でサボっていても目立たないが、家では誤魔化しが利かないからなのか、 ひと騒動を起こして勉強しているみたいです。 妻:「パパに答え合わせしてもらいな。」 時々、私に振ってくる場合があるんです。 でも、子供達は私に勉強を教わるのが、とても嫌らしく、 泣くんですよ。 私は学生の頃、塾の講師や家庭教師のアルバイトをしていましたので、 勉強を教えるのにちょっと自信があるんです。 それなのに、 めったに怒らないが怒ると怖いパパより、 既に怒っているママの方がいいらしいんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.28 00:15:27
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