富士山ログハウス物語Part2

だいたいその日一日、何をして何が起こるか、朝から分っていますよね。

ところが、先日の日曜日は、予想だにしない展開になりましたよ。



●妻は午前中からパン作りをしていました。
ランチは出来立てのパンを頂きましたよ。
モチっとした食感が美味しかったですよ。


私は午前は子供達を連れて、また薪の原木取りに行きました。


木を伐採した地域があって、その木を持っていて良いと言ってくれた人がいたんです。
でも、その量といったら！
うれしい悲鳴です。


それでここ最近は休日となると薪の原木集めの肉体労働をしているんです。

写真の様に檜が結構まだあるんですよ。

むしろ「増えたんではないの。」と思えましたよ。





そこで午後は
ビッグフットのログハウスに住む、隣町のべきさんに木を取りに来てはと誘ってみました。
ところが、既に庭に置けきれない程の木があって、来冬分は十二分との事ですって。
それでもありがたい事に運搬を手伝ってくれると言ってくれました。


私：「誰か木が欲しい人いないかなｱ」


我家の庭に全部この檜を置けなくはないのですが、場所を取ってしまいますね。

それならばとべきさんがビッグフットに電話してくれました。
いくらかは展示場で使ってくれる事になりましたよ。


●ビッグフットは業界で大手のログハウス施工会社です。
そこの展示場に薪を車一杯分持って行きました。

そして、お茶に呼ばれてしまいましたよ。

我家も年に数回、この展示場に密かに来ているんです。
別にもうログハウスを建てる予定もないのですがね。

我家とは違ったログハウスを見に来ているんですよ。
きっとログハウスに既に住んでいる人は同じ事をしていると思うんですよ。

でも展示場の人は私の顔を覚えていなかったです。


ビッグフットの新しいパンフを見せてもらいました。
団塊の世代を対象に材工一式で1000万円程の新しい平屋のプランを作ったというんです。


お客さんもチラホラ来ていましたが、忙しいわけでもなく、
色んな話をしてくれて面白かったですよ。
思わず長居をしてしまいました。


●その後、べきさんに我家にも檜を運んでもらいました。
半日お付き合いしてもらっちゃって感謝です。



妻はその日一日、手作り料理を楽しんでいたみたいです。



夕飯にはお手製の豚マンが食卓に。

これが本当に美味しかった！




暫く休日は肉体労働が続くみたいです。
体のあちらこちらが痛いです。