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今日はお通夜があるとの事で早々と勤め先を引上げてきました。
●こういう時に生死について考えてしまいます。 これまでの何度か火葬場で故人を見送った事があります。 「人は命を失うと焼かれてしまう。」のは、恐い気がします。 熱くもないのでしょうが、 人はいつかは焼かれてしまうのかと思うと居た堪れない思いになります。 ●一方、毎日の自分の生活にも恐怖が潜んでいる事に 今日、気づきました。 「病気になったらどうしよう。」 「職を失ったらどうしよう。」 「努力したのに失敗したらどうしよう。」 「今の生活が壊れたらどうしよう。」 普段気づきませんが、 上手く生きられないかもしれない恐れが心の底にねばっと潜んでいます。 ●自分の気持ちが深い所まで透けて見えて来たのも先日読んだ本の影響かと思います。 その本には 「多くの恐怖や不幸に対して、どの様にしたら前向きに生きられるか」 提案が書かれています。 例えば、 ・夫や息子の事故 ・交通事故で加害者になってしまった。 ・就職や進学の失敗 ・離婚 に直面した場合、どう考え生きていったらいいのかの提案です。 この提案が正しいのかどうなのかは分りません。 でも、この本のおかげで少し心が穏やかになった気がしているんです。 恐怖にすくむ事無く自分らしく生きていこうという気持ちになっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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