テーマ:家庭菜園(58991)
カテゴリ:田舎の暮らし
今、妻は忙しそうにしているんです。
と言いますのは、畑に植える物が多い季節なんですよ。 我家は歩いて直ぐの所に、20坪の畑を借りているんです。 私があれこれ言うのには一切耳を貸さず、 妻はそこを自分だけの世界にしているんですよ。 ●私は一昨日、妻の農作業をちょっと覗きに行ってみましたよ。 「いいマネージャーが付いてくれているじゃない。」 同じ菜園を借りているおばさんが私を見て妻に話しかけてきました。 「全然、役にたたない」のでマネージャーではないと妻は答えます。 黙々と農作業するのではなく、妻の畑には話し相手もいる様です。 私が「これトウモロコシかい?夏が楽しみだね。」と言うと、 妻:「種から植えたもので成功したためしがないよ。」 収穫は難しいのだとか。トウモロコシ食べたいのになあ。 私:「ニンニクとか良く使うから、植えればいいのに。」 妻:「ニンニクはやったけれどもダメだった。」 畑をみると所狭しと色んなものが植えてあるのですが・・・ 妻:「今はこんなに沢山だけれど、玉ねぎを収穫したら、もう植えるものがないんだよね。」 根物を植えたいらしいんですよ。夏は葉物は虫に食われて難しいからなんですって。 ●丁度良いとばかりに「水汲んできて。」と私にバケツを渡します。 菜園の入り口に雨水を溜めている大きな容器があるんです。 緑色に濁っていますが、畑にまくには充分です。 汲んでくると、直ぐにもう一度行って来いと指図するんですよ。 汲んで戻ってきて 私:「こき使われるから、もう帰るよ。」 採り立てのラディッシュを持って引き揚げて来ました。 私はこのラディッシュが好きです。葉っぱは苦味があるのですが好きなんです。 食べられますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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