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2007.11.07
カテゴリ：楽しく酔いたい！
今年の夏は大阪に行ったのでした。
その時に柳生の里を訪ねました。 ⇒ 2007年8月18日 日記 参照 ●暑かったんですよ。 本当は紅葉の今頃がいいのでしょうが ・・・ 春日大社から柳生の里までずっと歩いて来ると見所が沢山あって楽しいんですって。 でも、大変ですよ。 なんせ、道は江戸時代のままらしいんです。 それこそ、柳生十兵衛が歩いていた道ですよ。 ●柳生十兵衛って名前がちょっと変わっていると思うんです。 ・・・と言いますのも、柳生家は尾張柳生と江戸柳生に分かれるんです。 柳生宗厳 （石舟斎）の子、 宗矩が将軍家兵法指南役の江戸柳生の当主になります。 家計図を見ると 江戸柳生の跡取りは、 宗 という字が名に使われています。 柳生十兵衛 は、 江戸柳生家の宗矩の長男でありながら、 名 に 本家尾張柳生家 当主の 厳勝 の一字が使われているんです。 柳生十兵衛三厳 どうしてなのでしょうかね？ 生まれながらにして江戸柳生家を継ぐ運命になかったという事なのでしょうか？ 歴史のミステリーを感じてしまいますよ。 ●その柳生の里には美味しいお酒があるんですよ。 夏のお酒なんですが、最近、栓を切りました。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.11.07 08:11:58
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